俳優の石田純一が21日、都内で行われた海外ドラマ『THE MENTALISTメンタリストの捜査ファイル　シーズン3』のイベントにゲスト出演。女性の心をつかむスペシャリストのように持ち上げられた石田だが、相手の心を見透かす力では妊娠5ヶ月の妻・理子のほうが「上手」と肩をすぼめた。石田は「女性の道、半ば。五合目といった感じ」と意味深な発言をして、「何を目指して登っていくのか…、わかんないけど、頑張る」と“男”をアピールした。

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　一方で、きょうは理子と金環日食を鑑賞したという石田は「とてもロマンチック。もう1回プロポーズしそうになっちゃった」とのろけ、母子ともに順調ではあるが「つわりが厳しいみたいで、3、4キロ痩せてしまった。なるべくうちに居てあげたい」と気遣った。子どもの性別については「早く知ったほうがいいのかな。2人の性格からいうと事前に知ることになると思うけど、まだ…」と話していた。

　ドラマ『メンタリスト』は、米国でシーズン4が放送中の人気シリーズ。主人公パトリック・ジェーンは鋭い観察眼を持ち、人の心の動きを読み取る能力を用い、犯人のうそを暴いて真実を見つけ出す犯罪心理のスペシャリスト。そんな彼がCBI（カリフォルニア州捜査局）とともに、凶悪犯罪事件を捜査・解決していくミステリードラマ。

　イベントには同ドラマに出演する米女優ロビン・タニーが来日したほか、日本で自ら「メンタリスト」を名乗るDaiGoが、スプーン曲げや心を見透かす読心術などの超常現象を再現するパフォーマンス“メンタリズム”パフォーマンスを披露して、盛り上げた。