放送作家でタレントの永六輔の孫・育乃介（18）が、芸能デビューしていたことが15日、わかった。東京タワーを応援するユニット「タワーボーイズ」結成発表会見が同日行われ、メンバーになった山崎大輝（16）、少年隊・植草克秀を父に持つ樋口裕太（17）とともに出席。祖父・永から祝福コメントも寄せられ、育乃介は「東京タワーも僕たちのことも応援して」と呼びかけた。

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　樋口は「昔から、東京タワーは大きくて好きだった。この3人で組めて嬉しい」と結成に大喜び。樋口とともにジュノンボーイを機に芸能界入りした山崎も「タワーボーイズを通して、いろんな人に知ってもらいたい」とはにかんだ。

　孫の晴れ舞台を祝し、永六輔からは「東京タワーは職人が建てました。スカイツリーは技術者が建てました。東京タワーボーイズは職人の心を持った技術者のエンターテインメントを目指してください」とエールが送られた。

　また、東京タワーにまつわる思い出を聞かれると育乃介は「小5の時、お父さんと来て、景色が凄いなって思いましたね」とエピソードを紹介。樋口も「東京タワーの水族館に家族で来たことがある」と振り返っていた。

　司会から理想の女性を聞かれた育乃介は「東京タワーの夜の照明のように、明るい方が好き」とうまく絡めて回答。山崎は「サバサバした人がいい」と語り、樋口は「目が大きくて、色白の方がいい。一緒にいて楽しい人」と赤裸々に明かしていた。

　「タワーボーイズ」は6月から毎月第2火曜午後7時よりイベントを開催する。