水樹奈々に加え、2000年代の女性声優シーンをけん引してきたのが田村ゆかり、堀江由衣だ。彼女たちが揃ってブレイクしたことで、今の“声優アーティスト”が広く知られるようになったと言っても過言ではない。
一世代前には、声優業とアーティスト活動をはっきり分けるスタンスの声優もいたが、水樹らは“声優活動ありき”という信念はぶれずに、出演アニメのテーマ曲などを通してファンの支持を広げてきた。
彼女たち以降、平野綾が『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』と人気アニメに相次ぎ主演しつつ主題歌やキャラクターソングを歌いブレイク。『ハルヒ』からは平野らと共にEDテーマ「ハレ晴レユカイ」を歌っていた茅原実里も注目を集め、後に日本武道館ライブを行うまでに成長した。また、07年の『マクロスF』では、中島愛がヒロイン役で声優デビュー。キャラクター名義での音楽ヒットは自分名義の活動にもつなげている。
このように点としてはブレイクするアーティストは出ているものの、シーンをけん引する存在が誕生していないのが現状だ。こうした状況のなか、この春は有望な若手女性声優の歌手デビューが相次ぐ。
3月28日に『プティパ』でデビューした悠木碧は、昨年大ヒットした『魔法少女まどか☆マギカ』で主演を務めた。また、『けいおん!』の人気キャラクターを務めいきなり大きな注目を集めた竹達彩奈は4月11日発売の「Sinfonia! Sinfonia!!!」が初登場7位にランクイン。さらに4月25日には同じく数々の作品で主演を務め、昨年はアニメ『ロウきゅーぶ!』からの派生ユニット・ROKYU-BU!としても活躍した花澤香菜が「星空☆ディスティネーション」で歌手デビューした。
彼女たちを中心に、若手女性声優アーティストたちが新たなシーンを築けるか、今後の成長が楽しみだ。
一世代前には、声優業とアーティスト活動をはっきり分けるスタンスの声優もいたが、水樹らは“声優活動ありき”という信念はぶれずに、出演アニメのテーマ曲などを通してファンの支持を広げてきた。
このように点としてはブレイクするアーティストは出ているものの、シーンをけん引する存在が誕生していないのが現状だ。こうした状況のなか、この春は有望な若手女性声優の歌手デビューが相次ぐ。
3月28日に『プティパ』でデビューした悠木碧は、昨年大ヒットした『魔法少女まどか☆マギカ』で主演を務めた。また、『けいおん!』の人気キャラクターを務めいきなり大きな注目を集めた竹達彩奈は4月11日発売の「Sinfonia! Sinfonia!!!」が初登場7位にランクイン。さらに4月25日には同じく数々の作品で主演を務め、昨年はアニメ『ロウきゅーぶ!』からの派生ユニット・ROKYU-BU!としても活躍した花澤香菜が「星空☆ディスティネーション」で歌手デビューした。
彼女たちを中心に、若手女性声優アーティストたちが新たなシーンを築けるか、今後の成長が楽しみだ。
2012/04/30



