漫画家・田中政志氏の『GON』(講談社ワイドKCモーニング)が連載終了から10年の時を経てアニメ化され、4月2日よりテレビ東京ほか6局ネットで放送されることが5日、わかった。恐竜でもモンスターでもない正体不明の生物・GON(ゴン)が主人公の物語。かつて、人気ゲーム『鉄拳3』(1997年)にも登場したこともある。
原作は、1991年〜2002年の10年間、『モーニング』(講談社)に連載され、全編、意図的にフキ出しが排除され、綿密に描写された絵で“文字にも書けない面白さ”を表現して注目を集めた。1998年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したほか、米サンディエゴコミックコンベンションにてウィル・アイズナー賞、最優秀ユーモア賞、最優秀外国作品賞受賞。フランス、ソリエス漫画祭にて、最優秀外国作品賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得ている。
今回のアニメでは、原作の世界観は残しつつ、より幼児や家族が楽しむことのできる新たなキャラクターイメージを構築。島を舞台に仲間、夢、愛を描く心温まるストーリーが展開される。声優には、『ハートキャッチプリキュア』などにも出演した実力派声優・くまいもとこをはじめ、森の仲間たちの声には堀内賢雄や三ツ矢雄二などのベテラン声優陣が参加し、新生『GON』ワールドを盛り上げる。
アニメは、韓国のアニメーション製作会社・大元メディアが原作出版社の講談社とタッグを組んで共同製作。4月からの日本放送に続き、韓国・欧州・アジア各国・北米で順次放送が予定されている。
また、オリジナル漫画『GON』も、『月刊アフタヌーン』(講談社)5月号より新連載が再開する予定。4月より幼児誌『おともだちゴールド』(同)、『テレビマガジン』(同) にもファミリー向けのテレビアニメ版テイストの『GON』が連載される。
原作は、1991年〜2002年の10年間、『モーニング』(講談社)に連載され、全編、意図的にフキ出しが排除され、綿密に描写された絵で“文字にも書けない面白さ”を表現して注目を集めた。1998年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したほか、米サンディエゴコミックコンベンションにてウィル・アイズナー賞、最優秀ユーモア賞、最優秀外国作品賞受賞。フランス、ソリエス漫画祭にて、最優秀外国作品賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得ている。
今回のアニメでは、原作の世界観は残しつつ、より幼児や家族が楽しむことのできる新たなキャラクターイメージを構築。島を舞台に仲間、夢、愛を描く心温まるストーリーが展開される。声優には、『ハートキャッチプリキュア』などにも出演した実力派声優・くまいもとこをはじめ、森の仲間たちの声には堀内賢雄や三ツ矢雄二などのベテラン声優陣が参加し、新生『GON』ワールドを盛り上げる。
アニメは、韓国のアニメーション製作会社・大元メディアが原作出版社の講談社とタッグを組んで共同製作。4月からの日本放送に続き、韓国・欧州・アジア各国・北米で順次放送が予定されている。
また、オリジナル漫画『GON』も、『月刊アフタヌーン』(講談社)5月号より新連載が再開する予定。4月より幼児誌『おともだちゴールド』(同)、『テレビマガジン』(同) にもファミリー向けのテレビアニメ版テイストの『GON』が連載される。
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2012/03/06