タレントの高田純次（64）が15日、都内で行われた映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』の公開記念イベントに出席。今年の目標に「ただ生きる。意味もなく長く生きようと思う。130まで生きようと思うので、続けていけたら」とお馴染みのテキトー節で笑いを誘った。

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　『Mr.ビーン』でお馴染みのローワン・アトキンソン主演作で、「気休め部長」に任命された高田は、報酬として前売り券100枚がプレゼントされ「金券ショップに行こうかな〜」とニンマリ。公開日の1月21日が65歳の誕生日とあって、ボンドガール風の女性2人から頬にキスされると「せっかくなら口と口とがいいんだけどね〜。いい匂いした？ いやぁ、俺の加齢臭が強かったな」と照れ隠しで肩を揺らした。

　また、昨年のさまざまな出来事を振り返った高田は「AKB48、この1年でドカンと来たね〜。去年、AKBと深夜番組やって、私がクビになってから売れた。居座ってたら売れなかったから、私のおかげ」としたり顔。今欲しいものを聞かれても「レアメタルがいいね。1キロくらい欲しい。5年、10年とどんどん（価値が）上がっていきますよ」と饒舌に語ったと思いきや「で、レアメタルってなんだっけ？」ととぼけてみせるなど、終始会場の爆笑を誘っていた。

　2003年に公開されたアクション・コメディ作の第2弾となる同作は、“天災的”スパイのジョニーが、中国首相の暗殺計画を阻止するべく奔走する姿をコメディタッチで描いていく。