スリムクラブ真栄田、大ブレイクで月収16倍増を報告 「8万円から130万円に」

　お笑いコンビ・スリムクラブが24日、都内で行われた『第1回YNNまつり 〜笑顔でつながる日本列島〜』の開催発表会見に出席し、大ブレイク後の月収の大幅アップを報告した。司会のあべこうじから「『M-1』後は給料8万円だったみたいだけど、今は？」と振られた真栄田賢は、「まぁボカしますけど……先月は130万円でした」と報告。その潔すぎる告白に相方・内間政成は「ボカして書いてくださいね！」と大汗をかいた。

この記事の写真はこちら（全7枚）

　会見には、先日開催された『THE MANZAI 2011』決勝大会にトップバッターとして出場した“神奈川県住みます芸人”の囲碁将棋も出席。同大会の審査員を務めた木村祐一から「ネタの途中からもっと大ボケを飛ばしていかないと」と愛のあるダメ出しを受けると、「反響は特になく、放送の次の日に渋谷や新宿を長めに歩いたけど指をさされることもなかった」とガックリ肩を落とした。

　また、オリエンタルラジオの藤森慎吾は今年“チャラ男”キャラでブレイクし「クラブの営業が増えたり、去年とは違った形で活動できて躍進の年になったんじゃないでしょうか」と充実の表情。一方で“二度目の一発屋”への危機感からキャラクターを封印しようかとも悩んでいたようだが、「心が折れそうになったけど、諸先輩方に『まだ続けろ』って言われたので全開でやってます」といい、クリスマスは「予定がいっぱい。仕事終わりでトシちゃんちでクリスマスパーティーで〜す！」とチャラく語っていた。

　同イベントは、「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の“住みます芸人”が毎日一斉生配信しているYNN（よしもとネタネットワーク）の一環として、来年1月7日（土）に初めて47都道府県で同時開催。イベント当日は大阪・なんばグランド花月をキーステーションに、47都道府県の特設会場から全国の冬の味覚やアイドル、バンド、ヒーローなどのご当地有名人を紹介し、日本全国を笑顔で繋げる。会見にはほかにレイザーラモン、松沢しげふみらが出席した。