エステー『消臭力』のテレビCMで注目されているポルトガル人歌手のミゲル（13）と、人気子役の加藤清史郎（10）が22日、都内で初対面した。加藤主演映画『忍たま乱太郎』のDVD＆ブルーレイ発売記念イベントにサンタの帽子と忍者衣装で登場した二人は、仲良くプレゼント交換。加藤が「ポルトガル語を教えて下さい」と頼むと、ミゲルは「どんな言葉がいい？ 女の子に言いたい言葉とか？」とさらりと返し、加藤は思わず「あいさつでお願いします！」と赤面。人気少年同士で終始和やかなトークを展開した。

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　11月30日に発売したアルバムのプロモーションのため今年3度目の来日をしたミゲルは、『消臭力』の歌を歌いながらステージに立ち上機嫌。加藤から衣装や手裏剣がまとめられた“忍者セット”をプレゼントされると「忍者は知っていて、素晴らしいと思う。日本大好きです！」と喜びを爆発。ミゲルから最新CDを受け取った加藤も「ありがとうございます。さっそく、帰りに聴きます」と笑顔をこぼした。

　幅広い層に支持される国民的アニメ『忍たま乱太郎』が、『ヤッターマン』『十三人の刺客』の三池崇史監督がメガホンを取り実写化。久しぶりに役衣装をまとった加藤は「少し（衣装が）小さくなりました」と成長を実感しながら同作をアピール。“忍者になる”という夢を達成した加藤は「野球が大好きなので、リトルリーグに出てるような子どもの野球選手の役がやりたいです」と、新たな夢を明かした。