米国在住のシンガー・ソングライター、八神純子(53)が2日、2001年のNHK出演以来、実に10年ぶりとなる凱旋コンサートを東京・SHIBUYA AXで行った。1983年に渡米後、拠点を米ロサンゼルスに移し、2児の母親として育児に尽力していた八神だが「『いつかまた歌います』というファンの方との約束をかなえたかった」と再始動を決意。当時と変わらぬスタイルと歌唱力でヒット曲「パープルタウン〜You Oughta Know By Now〜」「みずいろの雨」などを立て続けに披露し「ファンの皆さんの熱いラブコールがあったから帰ってこれた。きょうからまた歌い続けたいと思います!」と高らかに宣言した。
本番前の取材会で八神は「10年ぶりという実感がないけど、無事きょうを迎えられて、口だけの約束にならなくてホッとしています」と安堵の笑み。ここ10数年はLAで育児に励んでいたため、日本公演を控えていたが「下の子も18歳になるので、そろそろ自立させたいのと、私も仕事に縛られないと子離れできないの」とあっけらかん。「子どもや夫も観に来ると思うので、しっかりやらないと」と気合いを入れなおした。
今年5月には東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市などを訪れ、無料コンサートをはじめ支援活動も実施していた。LAの自宅で震災を知った八神は「テレビで日本の様子を観て、信じられない気持ちになった。今すぐにでも飛んで帰りたいと思って、自分にできることはなんだろうと思ったら歌を歌うこと、曲を聴いてもらうことだった」。初めは「こんなことして意味はあるのか」ととまどいもあったが、「現地の皆さんは温かく迎え入れて下さった。一つひとつの言葉を、今までの自分と違って伝えられました」。
活動休止期間を振り返り「結婚してから25年、本が何冊も書けるくらいいろんなことがありましたが、それを乗り越えた先にいいものが残ってる。瞬発力や体力もついたし、家庭に全力投球してたことが仕事に役立ってます」と充実感もたっぷり。今後もLAを拠点に活動を続け「向こうに家庭もあるし、移動中に曲作ったり歌を覚えたりできるので。これが私らしいかな」と笑顔をみせた。
■八神純子(やがみ・じゅんこ)
1958年1月5日生まれ、名古屋市出身。1978年「思い出は美しすぎて」でデビュー。「みずいろの雨」「想い出のスクリーン」「パープルタウン」など数々のヒット曲を発表し、80年に『第31回NHK紅白歌合戦』に初出場。83年より活動拠点を米LAに移し、現在も在住。2011年より本格的に活動再開、来年1月25日に15年ぶりのニューアルバム『Vreath〜My Favorite Cock Pop〜』を発売。同2月より奈良県文化会館国際ホールを皮切りに10年ぶりの全国ツアーを行う。
⇒八神純子 チケット発売情報
本番前の取材会で八神は「10年ぶりという実感がないけど、無事きょうを迎えられて、口だけの約束にならなくてホッとしています」と安堵の笑み。ここ10数年はLAで育児に励んでいたため、日本公演を控えていたが「下の子も18歳になるので、そろそろ自立させたいのと、私も仕事に縛られないと子離れできないの」とあっけらかん。「子どもや夫も観に来ると思うので、しっかりやらないと」と気合いを入れなおした。
活動休止期間を振り返り「結婚してから25年、本が何冊も書けるくらいいろんなことがありましたが、それを乗り越えた先にいいものが残ってる。瞬発力や体力もついたし、家庭に全力投球してたことが仕事に役立ってます」と充実感もたっぷり。今後もLAを拠点に活動を続け「向こうに家庭もあるし、移動中に曲作ったり歌を覚えたりできるので。これが私らしいかな」と笑顔をみせた。
■八神純子(やがみ・じゅんこ)
1958年1月5日生まれ、名古屋市出身。1978年「思い出は美しすぎて」でデビュー。「みずいろの雨」「想い出のスクリーン」「パープルタウン」など数々のヒット曲を発表し、80年に『第31回NHK紅白歌合戦』に初出場。83年より活動拠点を米LAに移し、現在も在住。2011年より本格的に活動再開、来年1月25日に15年ぶりのニューアルバム『Vreath〜My Favorite Cock Pop〜』を発売。同2月より奈良県文化会館国際ホールを皮切りに10年ぶりの全国ツアーを行う。
⇒八神純子 チケット発売情報
2011/11/03