元なでしこリーガーで歌手の石田ミホコ(29)が新曲「Chance!」のミュージックビデオで、なでしこジャパン主将・澤穂希選手の母、満壽子(まいこ)さんと強力タッグを組んだことが明らかになった。1日から中国で火蓋が切られるロンドン五輪アジア最終予選に向け、なでしこ戦士たちをよく知る2人がパワフルな“応援歌”でエールを送る。
石田は5歳からサッカーをはじめ、短大卒業後の2003年に英名門アーセナルレディースに入団した逸材。帰国後の2006年、なでしこリーグのジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属し、MFとして活躍する傍ら、高校時代から注目されていたバンド活動も継続。同年、本人が作詞した「一番星」が全日本大学女子サッカー連盟公式テーマソングに起用され、2008年7月に同曲でメジャーデビューを果たした異色の経歴を持つ。
2009年に現役を引退し音楽活動に専念したが、ともにプレーした親交の深いなでしこ戦士を応援歌でバックアップすることを決意。1980年代に学園祭クイーンとして支持された白井貴子の代表曲「Chance!」のカバーをW杯直前にレコーディングし、同曲のMVにサポーターのエールや笑顔をまじえた映像をYouTubeに次々とアップ。なでしこジャパンに元気を届けるプランだ。
第1弾は8月29日に東京・府中市で収録した「Chance! with澤ママ+府中サポーター」バージョン。収録を前に“澤ママ”と対面した石田は、かつて澤選手に世話になったこと、宮間あや選手らとともにライブを見に来てくれたことなどを歓談し、予選突破を願ってガッチリと握手。誰よりなでしこを知り、愛し、応援する2人の声にサポーターの声が加われば、なでしこジャパンの背中を力強く後押しするだろう。
中学時代からの盟友・丸山桂里奈選手は「なでしこジャパンだけでなく、女子サッカー、たくさんのなでしこの“女子力”が上がる応援ソングを制作中だと聞きました。五輪予\選はいろんなプレッシャーがあると思いますが、ミホコの歌を聴きながら前向きにやっていきたい。そのパワーあふれる声でぜひ日本を元気にしてほしいです」と期待を寄せる。
同MVは1日よりYouTubeで公開。その後も、石田の母校・武蔵丘短期大学女子サッカーチーム、国立競技場サポーター、みらいのなでしこ選手など、さまざまなバージョンをアップ。予選中はパブリックビューイングを実施している店舗や女子サッカーチームの練習場などでも収録を予\定している。
石田は5歳からサッカーをはじめ、短大卒業後の2003年に英名門アーセナルレディースに入団した逸材。帰国後の2006年、なでしこリーグのジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属し、MFとして活躍する傍ら、高校時代から注目されていたバンド活動も継続。同年、本人が作詞した「一番星」が全日本大学女子サッカー連盟公式テーマソングに起用され、2008年7月に同曲でメジャーデビューを果たした異色の経歴を持つ。
2009年に現役を引退し音楽活動に専念したが、ともにプレーした親交の深いなでしこ戦士を応援歌でバックアップすることを決意。1980年代に学園祭クイーンとして支持された白井貴子の代表曲「Chance!」のカバーをW杯直前にレコーディングし、同曲のMVにサポーターのエールや笑顔をまじえた映像をYouTubeに次々とアップ。なでしこジャパンに元気を届けるプランだ。
第1弾は8月29日に東京・府中市で収録した「Chance! with澤ママ+府中サポーター」バージョン。収録を前に“澤ママ”と対面した石田は、かつて澤選手に世話になったこと、宮間あや選手らとともにライブを見に来てくれたことなどを歓談し、予選突破を願ってガッチリと握手。誰よりなでしこを知り、愛し、応援する2人の声にサポーターの声が加われば、なでしこジャパンの背中を力強く後押しするだろう。
中学時代からの盟友・丸山桂里奈選手は「なでしこジャパンだけでなく、女子サッカー、たくさんのなでしこの“女子力”が上がる応援ソングを制作中だと聞きました。五輪予\選はいろんなプレッシャーがあると思いますが、ミホコの歌を聴きながら前向きにやっていきたい。そのパワーあふれる声でぜひ日本を元気にしてほしいです」と期待を寄せる。
同MVは1日よりYouTubeで公開。その後も、石田の母校・武蔵丘短期大学女子サッカーチーム、国立競技場サポーター、みらいのなでしこ選手など、さまざまなバージョンをアップ。予選中はパブリックビューイングを実施している店舗や女子サッカーチームの練習場などでも収録を予\定している。
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2011/09/01