7人組“EXILE系”ガールズユニット・Happinessが17日、新曲「Wish」の発売を記念して、東京・SHIBUYA 109前で自身初のサプライズライブを行った。EXILE直伝の本格的なダンスパフォーマンスと、サビで両手をくるくる回す“扇風機ダンス”に、同世代の女子中高生を中心とする1500人（主催者発表）が足を止めて声援を送った。

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　この日発売された3rdシングル「Wish」と「Happy Talk」の2曲を披露したKAREN（15）は「初のゲリラライブで緊張していたんですが、声援がパワーになりました」と安どの表情。MAYU（15）も「皆さんが見守ってくれたので笑顔で精いっぱいライブができました」と笑顔を見せ、メンバーも口々に「こんなにたくさんの方々が足を止めてくれると思わなかったのでうれしい」と喜んだ。

　アイドルやK-POPなど群雄割拠のガールズグループシーンの“ネクストブレイク”を狙うHappinessのメンバーは「いい意味で、たくさんのアイドルグループがライバル」としながらも、「誰からも愛されるEXILEさんのようなグループを目指したい」と“師匠”を立てていた。

　Happinessは、KAREN、MIYUU、YURINO、MAYU、SAYAKA、MIMU、KAEDEからなる7人組で現在全員15歳。EXILEが主宰するダンススクール「EXPG」の卒業生を中心に2008年に結成し、今年2月にユニバーサルシグマからメジャーデビュー。本格的に歌って踊れる“パフォーマンスグループ”として、同世代の女子中高生に圧倒的な人気を集めている。