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Aqua Timez、24時間テレビで「虹」を歌唱 被災地へエール

 5人組ロックバンドAqua Timezが21日、毎年恒例の日本テレビ系24時間テレビ34『愛は地球を救う』(8月20日午後6時30分〜21日午後8時54分まで生放送)で福島・南相馬市の女子中高生からなる合唱団「MJCアンサンブル」と大ヒット曲「虹」を歌い、福島・郡山カルチャーパークアリーナから生中継されることが決定した。

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 Aqua Timezは、今年6月28日に福島県郡山市・開成山野球場で復興支援ライブを行い、地元の高校合唱部員と共に「虹」を熱唱した。同ライブが反響へと繋がり、「再び福島へ来て元気づけてほしい!」という24時間テレビからのオファーがあり、出演が決定した。

 メンバーの大介(G)は、東日本大震災での福島第一原子力発電所事故の影響を受け、避難区域にあたる福島・富岡町出身で、OKP-STAR(B)も福島・いわき市出身だけに、故郷への想い入れは強いものがあり、「悲しみを乗り越えると喜びが必ず待っている」という強くポジティブなメッセージが込められた「虹」を歌い、被災地にエールを送る。

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