すぎやまこういち、「ドラクエ作曲は天職」

 作曲家のすぎやまこういち氏が3日、東京文化会館大ホールで行われた『第25回 ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界』(演奏:東京都交響楽団)に出演した。すぎやま氏は、今年『ドラゴンクエスト』シリーズと同コンサートが25周年を迎えたことについて「ゲームも音楽もクラシックの仲間入りをするのではないかと思います」と話し、「『ドラゴンクエスト』の音楽を作るのは天職だと思っています。命ある限り(ドラクエの)曲を作っていきたい」と笑顔で宣言した。

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 今回で25回目を迎えた同コンサートでは、2000年8月に発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の楽曲を中心に全22曲が演奏された。曲の合間には、25周年にちなみ「誕生当時はメモリの容量が少なく主人公の向きが変わらなかった。さらに(物語の)続きを遊ぶには“復活の呪文”(パスワード)を入れなければならなかった」とシリーズ初期のトークを繰り広げ、会場から笑いを誘った。

 アンコールでは、スピンオフ作品『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』から「天空の世界」を演奏、そして『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』のテーマ曲「序曲IX」で締め、客席から惜しみない拍手が送られた。

 また会場には義援金箱が設置され、すぎやま氏は「被災地を少しでも助けたい。集まった義援金は仙台市役所を通して被災者及び仙台フィルハーモニー管弦楽団に寄付します」と呼び掛けていた。

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  • すぎやまこういち氏が指揮した『第25回 ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界』の模様(演奏:東京都交響楽団)
  • すぎやまこういち氏が指揮した『第25回 ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界』の模様(演奏:東京都交響楽団)

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