タレントの桜塚やっくん(34)が28日、東京・六本木CUBEで行われた音楽イベント『ファンなら美女イケメンと盛り上がらNight』に出演した。今年3月に準強姦(ごうかん)容疑で書類送検(不起訴)されたやっくんは「あたいは清廉潔白です。いろんな報道がありましたけど、こうやって胸張って出てることは、そういうこと」と改めて無実を強調。また、自著小説『美女♂men』(青月社刊)の映画化が決定したことを発表し「もう一度、誠心誠意頑張る。これからもマルチな活動に挑戦したい」と再起を誓った。 騒動後の状況を「正直仕事が減りました。収入もダメージを受けた」と明かしたやっくんは「芸能界辞めようと思った」と当時の心境を吐露。それでも、被災地を慰問した際に「被災者の方に喜ばれて、必要とされてるなと感じた。続けていこう」と決意。一連の報道で失った信頼やイメージを取り戻すべく「初心に返って、精進していきたい」と真摯に語った。

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  • 音楽イベントに出演し改めて潔白主張した桜塚やっくん (C)ORICON DD inc.
  • 桜塚やっくん(左)とバンド・dna+のリーダー・KAZUAKI

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