桜の季節が近づき、春の足音が聞こえてきそうなこの時期。「ORICON STYLE」では、聴いただけで思わず幸せな気分になれそうなハッピーラブソングをアンケート大調査。恋にも前向きになれる『私のハッピーラブソング』ランキングを発表した。

　その結果、堂々のNo.1に輝いたのは、男女ともに高い支持を示した大塚 愛の「さくらんぼ」。「歌詞も曲もとってもかわいくて、とにかく明るい気持ちになれる」（青森県/20歳女性）、「恋愛のウキウキするような感じがいい」（東京都/19歳女性）、「メロディも歌詞もハズんでるこの曲が真っ先に浮かびました」（鹿児島県/21歳男性）など、元気なラブソングといえばこの曲との声が多い。とにかく明るく、恋するウキウキ感が伝わる強烈な印象を残した名曲といえるだろう。

　2位には、心に染みる永遠のラブソング、DREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」がランクイン。直接的なタイトルと、しっとり系ながらもほんわかとハッピーになれるという点に支持が集まった。「思い通りに進まない恋愛を、なんとか進めようという気持ちになれる」（東京都/28歳女性）」、「聴くたびに心に染みてあたたかい気持ちになれるから」（埼玉県/21歳女性）。また、歌詞で“LOVE”を連発する点も好評価。

　3位は、歌って踊りたくなるノリノリラブソング、平井堅の「POP STAR」。「曲のテンポがいいし、かわいい振付で明るく前向きな感じ」（神奈川県/19歳女性）、「恋する気持ちを“POP”のひと言で置き換えられるすごい曲」（新潟県/17歳女性）など、そのノリの良さ、そして歌と踊りのかわいらしさが支持を得た。まさにハッピーというイメージにつながったようだ。

　そのほか、TOP20内に3曲がランクインしたレミオロメンとaikoのほか、様々なランキングの常連であるMr. Children、ここ最近で大ブレイクをみせたAqua Timezなど、最近話題のアーティストからビッグネームまで幅広いアーティストがランキングに名を連ねた。

（エンタテイメント・ウィークリー『oricon style』誌3月10日発売号より）

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