すでに解散を発表しているデスティニーズ・チャイルドのベストアルバム『ナンバーワンズ』が15.5万枚を売上げ、自身初の首位を獲得した。
　これまでデスティニーズ・チャイルドの日本における最高位は、2004年11月発売の4thアルバム『デスティニー・フルフィルド』の4位で、首位獲得は1998年3月の日本デビュー以来初めて。
　また、洋楽女性グループ（3人組以上）によるアルバム首位獲得は、ノーランズ『恋のハッピー・デート』（1981/1/19付・LPチャート）以来、24年10ヵ月ぶり史上2組目で、ベスト盤による首位獲得は史上初。2人組洋楽女性グループを含めても、ノーランズ『恋のハッピー・デート』（同上）、t.A.T.u.『t.A.T.u.』（2003/3/17付 他）に次いで史上3組目と、快挙づくめの首位獲得となった。
本作は、世界中でNo.1ヒットとなったシングル9曲をはじめとする全18曲を収録したデスティニーズ・チャイルド初のベストアルバム。アルバムの1曲目には、ラストソングとなる新曲「Stand Up For Love」も収録されている。

■洋楽インタビュー＆特集：
『“地上最強の美女たち”が送るベスト・アルバム！』(10/26)
http://www.oricon.co.jp/music/specialeng/051026_02.html