風男塾 3・25新曲「ミュージック」リリース こんなときだからこそ「気持ちが明るくなれるような存在になりたい」

 2007年から活動をスタートし、メンバーの卒業と加入を繰り返しながら、音楽シーンで存在感のある活動を繰り広げてきた風男塾。彼らが3月25日に、今年1月に加入した2名の新メンバーを含む7人体制で初のシングル「ミュージック」をリリースする。「人を元気にする」をコンセプトに活動中の彼らがこの曲に込めた思い、そして今伝えたいこととは?

新メンバーに「これは無理(笑)」と言わせるプロのエンターテイナー

―――2月から3月にかけて、風男塾の人気曲「夢幻のプロキオン」を題材としたオリジナルミュージカル『Believe〜遙かなるプロキオン〜』を上演されましたが、いかがでしたか?
愛刃健水風男塾ではこれまで遊びを入れたコントみたいなことはやっていたんですけど、本格的に台本があるミュージカルは初めての経験だったので、「ライブと全然違うなぁ」という印象でした。メンバーそれぞれが自分との闘いでもあったので、成長できた期間だったかなと思います。結構、体力的にも精神的にもきましたね。
紅竜真咲役を演じていても、その人の中から出てくる本当の気持ちが、見る人の心を揺さぶるというか、自分の真心が人の心を動かすんだってすごく勉強になりました。ライブと通ずるものはあると思うので、このミュージカルで得たものが今後のライブに活きてきそうで、楽しみです。
桜司爽太郎5人が出演する舞台だったけど、新メンバーの2人もしっかり支えてくれて、7人が向き合えた時間だったのも、よかったです。
偉舞喜雅(新メンバー)スケジュールも詰まっていて、本当に時間がないのに、そのなかでも翌日には(前日のシーンの)次のシーンができている。夜しか覚える時間がないのに、先輩メンバーは本当にすごいなって思いました。
神那橙摩(新メンバー)本当に勉強になりました。体力的にもきついと思うんですけど、それを表に出さない。それもすごいなと、プロフェッショナルだなと。
愛刃自分たちもステージに立つんだよ。
偉舞喜・神那……(首をかしげながら)いやー…
一同(爆笑)
偉舞喜「これは無理だ」って稽古終わった帰り道に2人で話してました(笑)
愛刃そんなふうに言ってるけど、本当にすごくよく見てくれていて。「何かを吸収しよう」という熱意がすごく感じました。これから楽しみです。

新曲はいつ聴いても励まされる曲 頑張ろうと思えるきっかけになれば

―――3月25日には現体制で初のシングルとなる「ミュージック」をリリースしました。こんな情勢で暗くなっている人が多いなか、落ち込んでいる人や、これから新生活を始める人にピッタリな応援歌になっています。
草歌部宙最初に聴いた時、いい曲だなって思いました。哀しさ、悔しさとか世でいうマイナスに捉えられる感情も、風男塾の曲は、肯定したうえで前を向かせてくれる力がある。この曲にもそういう側面があるので、すごく今の風男塾っぽい曲だなと思いました。
偉舞喜聴くたびに曲の良さが伝わってくるし、思わず口ずさみたくなる曲です。皆さんと一緒に歌って踊りたいなと思いました。
桜司自分自身も元気をもらった曲ですね。つらい時も元気な時もいつ聴いても励まされて、笑顔になれる曲だと思うので、たくさんの人に届けたいと思いました。
香月大弥この「ミュージック」という曲が聴く人の心に寄り添い、何かあったときに頑張ろうと思える、一人じゃないんだなと思えるきっかけの曲になればいいなと思っています。
―――すでに公開されているミュージックビデオ(MV)でもその楽しい感じが伝わってきます。
愛刃一番最初の一列になっているところは見どころの一つですね。あの部分は一発撮りで誰かが失敗したらもう一回という場面だったので……

―――新メンバーのお二人は初のMV撮影はいかがでしたか?
偉舞喜・神那めっちゃ緊張しました。2人でめっちゃ練習してました。
神那緊張しすぎて、半べそかいてました(笑)。その時は健水くんが助けてくれて。1人ずつ撮るシーンがあって、緊張で失敗ばかりで本当に何回もやって。ようやく終わったと思ったら、健水くんが「橙摩」って呼んで、楽屋に連れて行ってくれて。
愛刃あの時はメイキングのビデオが回ってて、橙摩がレコーディング終わって感想を求められたときに、反省のモードになっていたんです。これは良くない方向にいくなと思って、声を掛けました。反省する部分がないのに、たぶん自分が思い描いていたことに足りていないと思っているからそういうモードになったのかなと。そういう高みを目指す考え方で大丈夫だからって話をしていました。
神那その後からすごく楽しくなりましたね。

2020年末に卒業する愛刃に「最高に面白い1年だった」と言わせたい

―――「ミュージック」は2020年第1弾シングルでしたが、愛刃さんは今年を持って風男塾を卒業されます。もうすでに実感はありますか?
愛刃このシングルを聴いた時「ここからいろいろなことが最後になっていくのかな」って考えたら、寂しい気持ちがこみ上げてきましたね。でも最後は、自分が楽しく、みんなが笑ってくれるのがいいから、突っ走るのみですね。
紅竜まだ全然実感がないですね。その時が来るのが怖くもありますけど…。健水くんにはいろんな思い出があると思うんですけど、「最高に面白い1年だった」と思ってもらえるようにしたいですね。
神那健水くんの背中を見られる期間があるので、卒業前に新メンバーとして入ることができて本当によかったです。
―――「人を元気にする」をコンセプトに活動を展開しているわけですが、今、世界中が暗く、落ち込んでいます。皆さんにかかる期待も大きいと思いますが…。
草歌部こういうとき、“音楽の力”がすごく大きいなと思います。「ミュージック」の歌詞にもあるように、皆さんに寄り添っていきたいと思いますし、自分たちのできるところから元気にしていければと思います。
香月情勢的に世界中が沈んでいるなか、その流れに飲まれて、気持ちが沈んでらっしゃる方も多いと思います。でも、そんなときに風男塾を見て、頑張ろうって思ってもらえたり、気持ちが明るくなったといわれるような存在になっていけたらと思います。
桜司「人を元気にする」をコンセプトとしている以上、届ける側として、自分たちが元気じゃないといけないと思います。みんなの前でライブはなかなかできないと思うけど、常にファンの方をどうやって笑顔にできるかな、元気を届けられるかなと考えながら、できることをひとつずつやっていきたいと思います。

提供元: コンフィデンス

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