【upcoming】諸星すみれ、Baby Kiyなど、11/11付週間ランキング『ORICON MUSIC』編集部注目の6作

 最新11/11付オリコン週間ランキングから、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、『ORICON MUSIC』編集部のメンバー6名が独自の目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

RYUTist「きっと、はじまりの季節」/シングル43位

新潟発の4人組アイドル、新曲が自己最高位を記録
 新潟発の4人組アイドルグループ・RYUTist(りゅーてぃすと)の新曲「きっと、はじまりの季節」が、11/11付週間シングルランキング43位に初登場。自己最高位を記録した。オーディションを経て2011年に結成。新潟市を表す「柳都(りゅうと)」に「アーティスト」を加えたグループ名が示すように、拠点に置く故郷を“元気にすること”も目的に活動している。07年よりタワレコ内の「PENGUIN DISC」所属となり、近年は『SUMMER SONIC』等の音楽フェスにも参加し、存在感を示している。表題曲は、作詞・作曲をKIRINJIのメンバーである弓木英梨乃、編曲をsugarbeansが手がけた1曲。前向きな歌詞と爽快なメロディーが、そっと背中を押してくれる。

諸星すみれ『smile』/アルバム28位

活躍の声優・諸星すみれ、デビュー作が初登場28位に
『アイカツ!』の主役を務めるなど注目を集めている声優・諸星すみれ。彼女のソロデビューミニアルバム『smile』が、11/11付週間アルバムランキング28位に初登場した。全編にわたり、彼女の透明感あふれる歌声を楽しめる本作。なかでも、アニメ『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』(TOKYO MXほか)のオープニングテーマであるM2「真っ白」は、流麗なメロディーラインとストリングス、優しく希望に満ちた言葉が詰まった作詞家・岩里祐穂による歌詞が合わさり、彼女の雰囲気にピッタリとハマっている。

熊木杏里『人と時』/アルバム54位

柔らかさを増した熊木杏里の楽曲群
 シンガー・ソングライターの熊木杏里によるアルバム『人と時』が、11/11付週間アルバムランキング54位に初登場した。前作『群青の日々』から約2年半ぶりとなる本作は、切なさや喪失感をバンドサウンドで表現したリード曲「風船葛」を始め、Kiroroの名曲「Best Friend」のカバーや、YouTubeでXFLAG ANIMEが配信したWebアニメ『約束の七夜祭り』の主題歌「あわい」などを収録。彼女の歌声をじっくりと聴かせる楽曲が多く、柔らかさが増したアルバム。近年は中国でライブを行うなど、国内外を問わず注目を集めている。本作をフックにさらに広がっていきそうだ。

Baby Kiy『All About You』/アルバム90位

自然体の音楽を発信、SNS世代のニューアイコン・Baby Kiy
 シンガー・ソングライター、Baby Kiyの1stフルアルバム『All About You』が、11/11付週間アルバムランキング90位に初登場。さまざまなカルチャーに影響を受けた自然体のライフスタイルを発信するBaby Kiyは、Instagramフォロワーが30万人を超え、SNS世代のニューアイコンとして、その生き方に憧れる同年代女性の支持を集めている。彼女の音楽は、穏やかな波のような心静まる歌声と、さまざまな自然の風景が脳裏に浮かび上がるような心地よいメロディーで聴く人の心を癒やす。ジャンルレスであり時代にマッチしたその音楽性、独自のスタイルを貫く姿勢は、現代女性の心をつかんでいる。

Toby Fox『UNDERTALE Soundtrack』/デジタルアルバム69位

ポケモン楽曲参加を発表、気鋭のゲーム音楽家・Toby Fox氏
 11/11付週間デジタルアルバムランキング69位にランクインした『UNDERTALE Soundtrack』は、現在累計1万4041ダウンロードとロングセールスを続けている。世界で100万本以上を売り上げたゲーム『UNDERTALE』のサウンドトラックで、音楽をアメリカの気鋭クリエイターToby Fox氏が手がけた。同ゲームは現在、日本全国6ヶ所を廻るオーケストラコンサートを実施中。Toby氏のゲームサウンドとオーケストラ楽器をうまく融合させるセンスは抜群で、楽器の音色を丁寧に聴かせる美しいメロディーが特徴だ。任天堂が11月15日に発売するニンテンドースイッチ向け『ポケットモンスターソード・シールド』の楽曲を手がけることが発表されており、今後ますますの活躍が期待される。

the engy『Talking about a Talk』/デジタルアルバム93位

ダンスミュージックベースの英語詞のバンドがまた1つ
 the engy (ジ・エンギー)は2014年に京都で結成された4ピースバンド。2017年に現編成となり、18年に2枚の7インチCDをリリース。今年に入ってからは、まずデジタルシングルを2枚リリースしたのち、メジャーデビューアルバムとなる本作『Talking about a Talk』を発表した。ダンスミュージックをベースに、エレクトリックの要素も取り入れたサウンドは流行最先端のポジションをしっかりキープしており、とにかく「カッコいい」のひと言。歌詞も大半が英語なので、日本のテイストが少しにじんだ不思議な洋楽といった雰囲気すら感じる。

提供元: コンフィデンス

【最新号】コンフィデンス 2019年11月11日号 詳細はコチラ バックナンバー 一覧

最新号コンフィデンス2019年11月11日号

<COVER STORY>
ギデオン・フェルドマン氏(Attitude is Everything プロジェクト責任者)
ロンドン五輪を契機に障がい者への意識が変化
日本も東京五輪が契機になることを期待

<SPECIAL ISSUE>
アパレル視点で考える音楽業界/災害と障がい者対策
「ORICON LIVE STUDY with ACPC」Vol.29

お問い合わせ

オリコンニュース公式SNS

Facebook、Twitterからもオリコンニュースの最新情報を受け取ることができます!

メニューを閉じる

 を検索