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【upcoming】4/23付週間CDランキング、『コンフィデンス』編集部ピックアップ6作

 最新4/23付オリコン週間ランキングから、TOP20位圏内には入らなかったものの、CDセールスやデジタル配信で注目すべきチャートアクションを見せた作品を、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』編集部のメンバー6名が各目線でピックアップ。これから注目すべきアーティスト、話題作の動向を紹介する。

バックドロップシンデレラ「サンタマリアに乗って」/シングル26位

フェス、ライブで大注目バンド
 池袋発の4人組バンド・バックドロップシンデレラの5thシングル「サンタマリアに乗って」が自己最高位となる26位に登場した。現代のロックをベースに、世界の民族音楽のテイストが加わった、自然と踊りたくなる音楽性は、メンバーによって「ウンザウンザ」と名付けられ、バンドを表す代名詞にもなっている。この独特な音楽とライブでのパフォーマンスが人気を呼び、フェスやライブでは欠かせない存在である。同シングルは定番のダンスチューンでありながらも、爽やかな楽曲となっており、さらに多くのファンを魅了したと考えられる。

POLYPLUS「release(リミッター)」/シングル66位

その場のテンションでフロアを躍らせるセッション
 fox capture planのMELTENら今のインディーズ/インスト・ジャズシーンで活躍する5人によるインストセッションバンドPOLYPLUS。14年9月に結成後、メンバー各々がそれぞれのバンドで活動するなか、年に数回しかないライブで、その場の空気、テンションに合わせ自由に音を紡ぎ、高い演奏力とフロアを巻き込む空気感で観客を魅了。コアファンを着実に増やしてきた。そんな彼らが、結成4年目にしてデビューシングルを発売。ジャンルやカテゴリを飛び越えたダンサブルなインストサウンドは、バンドの次なるステージへの飛躍を期待させる。

寿君『一人じゃない』/アルバム64位

レゲエシーンの新星、寿君がアルバム64位に初登場
 レゲエシーンの新星、寿君(コトブキクン)のメジャーデビューEP『一人じゃない』がアルバム64位に初登場。デジタルアルバムでは20位にランクインした。寿君はレゲエ激戦区関西エリアで実力を蓄え、着実にファンを拡大させてきた。表題曲は新たな環境で頑張る人に向けた応援ソングで、まさに彼の魅力が詰まった作品だ。メッセージ性の強いアーティストがひしめくレゲエシーンのなかでも、寿君のボーカルには、世代・性別を超えてリスナーの気持ちを心地よくさせる、良い意味での軽やかさがある。幅広い世代に愛される可能を十分に感じさせる。

toconoma『BLUE YARD-LIVE AT LIQUIDROOM-』/アルバム79位

“らしさ”が堪能できるライブ盤
 4人組インストバンド・toconomaのライブ盤『BLUE YARD LIVE AT LIQUID ROOM』がアルバムランキング79位に初登場した。同作は17年6月発売の3rdアルバム『NEWTOWN』を携え、全国6 都市を巡ったツアー最終日(2月10日@恵比寿LIQUIDROOM)の模様をパッケージしたもの。ジャズやファンク、ハウス、テクノ、エレクトロなど、あらゆるジャンルの音楽を汲み取った彼らの楽曲はライブ会場で演奏されることによって一段と魅力的に、イキイキと聴こえる。4人ならではのグルーヴ感を味わうことができ、初聴の1枚としてもピッタリ。

ティナーシェ『ジョイライド』/デジタルアルバム50位

シルキーボイスを堪能できる最新作
 ティナーシェの国内盤に先駆け配信されたアルバム『ジョイライド』が、50位にランクインした。歌手、ソングライター、ダンサー、プロデューサーとしてマルチな才能を兼ね備えており、誰もが憧れるセクシーでキュートなルックス。その抜群のスタイルは、本作収録曲のMVでも披露している。タイ・ダラー・サインとフレンチ・モンタナが参加した「ミー・ソー・バッド」は、透き通った高音域の歌声が際立った1曲。ミーゴスのオフセットとの「ノー・ドラマ」や「フェイデッド・ラヴ」では、妖艶さと透明感を併せ持った歌声が堪能できる。

ADAM at/jizue/Schroeder-Headz『COLOURS- VICTOR JAZZ NATION』/デジタルアルバム64位

インストの地平を切り拓く3組のスプリットアルバム
 昨年7月リリースの『Echo Night』が、タワーレコード「17年ベストセラーズ」ジャズ部門TOP20の5位にランクインしたADAM atを中心に、京都出身のジャズコンボ・jizue、ピアニスト・渡辺シュンスケのソロプロジェクト、Schroeder-Headzという3組によるスプリットアルバム。M1は今回3組が唯一共作した「Colours」。3人のピアニストが織りなす美しい演奏にうっとり。M2以降は交互に3曲ずつ、スピード感のある演奏が展開される。全曲聴いた後には、もう1つのお楽しみ。M1に戻って、どのピアノパートを誰が弾いているのか想像を巡らせてみるのだ。
(『コンフィデンス』 18年4月23日号掲載)

提供元: コンフィデンス

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