■これまでのあらすじ夫はハンバーグなんて簡単に作れるだろうと高を括っていた。しかし、肉だねを作るのも一苦労。夕飯に間に合わず、「こんなに時間かかるなんて思ってなかった!」と音を上げる。妻の手と便利グッズを借りてなんとか作り終えるが、その味は…?【夫 Side Story】
俺が包丁で切った玉ねぎやにんじんは、みじん切りと呼ぶには程遠い大きさでした。それでも、妻も娘もおいしいと言って食べてくれて…。そのとき、ふと思ったんです。俺は最近、妻の料理に「おいしい」って言っていたかな、と。翌日は、娘がみじん切りを手伝ってくれました。便利グッズを使えばこんなにあっという間に、しかも、細かなみじん切りができるなんて…これは革命だ!口だけの俺より、娘の方がよっぽど料理上手になりそうです。妻はこんな風に工夫して、毎日の料理時間を短縮していたんですね。脚本:夜船紡、コミカライズ:プロンプト麗子