女優の山本舞香が30日、都内で開催中の『第28回東京国際映画祭』内で行われた映画『桜ノ雨』(来年3月公開)の舞台あいさつに出席した。
同作は、2008年にhalyosy氏が、音声合成技術・VOCALOIDを使用し、「ニコニコ動画」で発表した楽曲を実写映画化。12年に刊行された小説版を基に制作され、VOCALOIDキャラが通う学園の「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季をつづる青春群像劇。山本は、主演の未来(ミク)役を務める。
今作で映画初主演を果たした山本は、オファー当時「うれしかったし、緊張やプレッシャーもあった」と本音を漏らしつつも「原作とは違う自分なりの内気な未来を演じたかった」と決意して現場に臨んだという。撮影を終え「演じる振り幅が増えていい経験をさせてもらった」と、確かな成長を実感していた。
また、原作曲の「桜ノ雨」を劇中でも披露している。山本は、学生時代の思い出を盛り込んだ歌詞に共感も多いといい「最後まで歌うと泣いちゃう」と照れながら告白。歌うことが苦手だったというが「今回の映画で歌が好きになった。自信が持てて前進できました」と笑顔で話した。
イベントにはそのほか、浅香航大、広田亮平、久松郁実、原作・原案・楽曲を担当したhalyosy氏、ウエダアツシ監督が出席。舞台あいさつ前のイベントでは、キャスト総勢40人で「桜ノ雨」を生合唱。初主演作への思いが込み上げたのか、山本は終盤に大粒の涙を流し、何度も顔を拭っていた。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、2008年にhalyosy氏が、音声合成技術・VOCALOIDを使用し、「ニコニコ動画」で発表した楽曲を実写映画化。12年に刊行された小説版を基に制作され、VOCALOIDキャラが通う学園の「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季をつづる青春群像劇。山本は、主演の未来(ミク)役を務める。
今作で映画初主演を果たした山本は、オファー当時「うれしかったし、緊張やプレッシャーもあった」と本音を漏らしつつも「原作とは違う自分なりの内気な未来を演じたかった」と決意して現場に臨んだという。撮影を終え「演じる振り幅が増えていい経験をさせてもらった」と、確かな成長を実感していた。
また、原作曲の「桜ノ雨」を劇中でも披露している。山本は、学生時代の思い出を盛り込んだ歌詞に共感も多いといい「最後まで歌うと泣いちゃう」と照れながら告白。歌うことが苦手だったというが「今回の映画で歌が好きになった。自信が持てて前進できました」と笑顔で話した。
イベントにはそのほか、浅香航大、広田亮平、久松郁実、原作・原案・楽曲を担当したhalyosy氏、ウエダアツシ監督が出席。舞台あいさつ前のイベントでは、キャスト総勢40人で「桜ノ雨」を生合唱。初主演作への思いが込み上げたのか、山本は終盤に大粒の涙を流し、何度も顔を拭っていた。
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2015/10/30