巨匠リドリー・スコット監督と俳優マット・デイモンが初めてタッグを組んだ映画『オデッセイ』(2016年2月公開)のオンライン限定予告映像が27日、公開された。
同作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアー氏のベストセラー小説『火星の人』が原作。宇宙飛行士のマーク・ワトニー(デイモン)は、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、気温マイナス55度、酸素ほとんど無し、水無し、通信手段無し、最大風速400キロ/時、食料31日分という絶望的環境ながら、たった一人、4年後の探査ミッションまで生きる希望を諦めていなかった。
解禁された予告映像では、極限状況でも人間性を失わず科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿を描きつつ、一方で彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ、救出しようとするチーム乗組員メンバーの葛藤と友情を見ることができる。
先日、本作についてトム・ハンクスが「アンディ・ウィアーの大傑作! マット・デイモンに嫉妬する!」と原作の画像と合わせてツイートしたことが世界中で話題に。
オスカー俳優に嫉妬されたデイモンの迫真の演技は、たった3分程の予告映像からでも受け取ることができ、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来のアカデミー賞主演男優賞ノミネートに早くも期待がかかっている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアー氏のベストセラー小説『火星の人』が原作。宇宙飛行士のマーク・ワトニー(デイモン)は、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、気温マイナス55度、酸素ほとんど無し、水無し、通信手段無し、最大風速400キロ/時、食料31日分という絶望的環境ながら、たった一人、4年後の探査ミッションまで生きる希望を諦めていなかった。
解禁された予告映像では、極限状況でも人間性を失わず科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿を描きつつ、一方で彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ、救出しようとするチーム乗組員メンバーの葛藤と友情を見ることができる。
先日、本作についてトム・ハンクスが「アンディ・ウィアーの大傑作! マット・デイモンに嫉妬する!」と原作の画像と合わせてツイートしたことが世界中で話題に。
オスカー俳優に嫉妬されたデイモンの迫真の演技は、たった3分程の予告映像からでも受け取ることができ、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来のアカデミー賞主演男優賞ノミネートに早くも期待がかかっている。
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2015/07/27