女優の広末涼子(34)が4日、都内で行われた映画『はなちゃんのみそ汁』(来秋公開)製作発表記者会見に出席した。愛娘を残し、天国に逝ってしまう母親役を演じる広末。脚本を読んだ時は「本当に素晴らしくて、笑いながら泣いてしまった」といい、「悲しい、辛いという涙ではないと感じました。命をかけて演じたいと思える脚本でした」と語った。
同作は、乳がんと闘う千恵さんが、命の危機がありながらも出産した愛娘・はなさんと、夫・信吾さんとの日々を基にしたノンフィクション。がんが全身に転移した千恵さんは、生活習慣を改め、はなさんと「毎日おみそ汁を作る」と約束。母親の死後もみそ汁を作り続けるはなさんを通し、前向きに生きる力や家族の絆を描き出す。
千恵さんを演じる広末は、かつてドキュメンタリー番組ではなさんのことを知り、「二つ返事で出演をOKした」と告白。千恵さんに共感した点は、「食事を大事にしているところ、笑いを大事にしているところ、娘を大事にしているところ。共感し、大好きになりましたね」と微笑みながら話した。
会見には、原作者の安武はなさん(11)も登場し、キャストや報道陣のため手作りのおみそ汁を振る舞った。自分の母親役に広末が起用されたことについて、はなさんは「お母さんは広末さんみたいに、そんなに美人じゃない」と素直な意見で笑わせたが、「でも、笑顔がとても似ている。お母さんの一番好きなところは、ちょっと厳しいところ」と明かした。
そのほか、千恵さんの夫・信吾役の滝藤賢一(38)、主題歌と、千恵の姉・詩穂役を担当する一青窈(38)、原作者の安武信吾氏(51)、阿久根知昭監督(48)が登壇した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、乳がんと闘う千恵さんが、命の危機がありながらも出産した愛娘・はなさんと、夫・信吾さんとの日々を基にしたノンフィクション。がんが全身に転移した千恵さんは、生活習慣を改め、はなさんと「毎日おみそ汁を作る」と約束。母親の死後もみそ汁を作り続けるはなさんを通し、前向きに生きる力や家族の絆を描き出す。
千恵さんを演じる広末は、かつてドキュメンタリー番組ではなさんのことを知り、「二つ返事で出演をOKした」と告白。千恵さんに共感した点は、「食事を大事にしているところ、笑いを大事にしているところ、娘を大事にしているところ。共感し、大好きになりましたね」と微笑みながら話した。
会見には、原作者の安武はなさん(11)も登場し、キャストや報道陣のため手作りのおみそ汁を振る舞った。自分の母親役に広末が起用されたことについて、はなさんは「お母さんは広末さんみたいに、そんなに美人じゃない」と素直な意見で笑わせたが、「でも、笑顔がとても似ている。お母さんの一番好きなところは、ちょっと厳しいところ」と明かした。
そのほか、千恵さんの夫・信吾役の滝藤賢一(38)、主題歌と、千恵の姉・詩穂役を担当する一青窈(38)、原作者の安武信吾氏(51)、阿久根知昭監督(48)が登壇した。
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2014/12/04