モデルで女優の佐々木希が28日、都内で行われた映画『呪怨 -終わりの始まり-』の初日舞台あいさつに出席。同映画で主演を務めた佐々木は作品の封切りを迎え、「すごい緊張して震えが止まらない」と感無量の様子。劇中では、体当たりの演技に挑戦し「毎日、青タンつくって帰っていました」と苦労を吐露して観客を驚かせた。

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　また、共演の青柳翔、トリンドル玲奈らが次回作への期待も込めて、今後演じたい役柄を答えるなか、佐々木は、「お化け役もいいかなと思うけど…」とチラリと願望をのぞかせると、劇中で佐々木らを怖がらせた伽椰子役を演じた最所美咲から「私のお墨付きです。次は絶対、お化け役でいけます！」と太鼓判。すると佐々木も、「じゃあ次はお化け役で！」とノリノリで語っていた。

　同作はハリウッドリメイクや番外編も作られた『呪怨』シリーズの劇場版第3弾。不登校の生徒の家を訪問した小学校教師が、大勢が不審死を遂げているその家の過去を追体験する恐怖を描く。

　舞台あいさつにはそのほか、落合正幸監督、小林颯、鬼束ちひろが出席した。

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