俳優の水嶋ヒロ(29)が主演・共同プロデューサーを務めた映画『黒執事』。6月4日のBlu-ray&DVDの発売にあたり、水嶋と松橋真三の両プロデューサーと大谷健太郎監督が撮影時を振り返ったインタビュー映像をORICON STYLEが独占で入手。『BECK』以来、約3年ぶりの映画主演を果たした水嶋だが、今回は“裏方”の仕事に重点を置いていたという。
――“俳優”と“裏方”という2つの領域から作品づくりに携わることで気付いたことはありますか?
水嶋 (映画製作には)多くの専門家達がいて。これまでも、その人たちと現場でコミュニケーションを取ることはあっても、今回のように「作品を良くするためにはどうすればいいか」と、密になって話し合うことはなかったんです。それを各分野の方々とできたのは、大きな経験だったと思います。改めて、その人たちのすごさがわかって、尊敬の気持ちも増して。そんな方たちと時に意見をぶつけ合いながら、同じ目標に向かって作品を磨き上げる一員になれたことがうれしかったです。
――初めての経験だからこそ、苦労された点もあるかと思いますが。
水嶋 自分にできることは何だろうと考えた時に“役者出身のスタッフ”だからこそ言えることがあるだろうと思いました。映像を編集する時も、役者の皆さんが使ってほしい部分が、お芝居を見ていてわかるんです。編集作業は、初号試写を観たどの役者さんにも安心してもらえるように、と思って取り組みました。
――今後、俳優業のほかにも監督業やプロデューサー業を両立する、という道に進む可能性もあるのでしょうか。
水嶋 全然考えたことないですね。結果的に俳優としても出演させていただきましたが、今回は裏方としてお仕事できるというのが自分の中でやりたいことだっただけで、これからどうしていくかっていうのは、もう巡り合わせでしかない気がしていて。
――その時おもしろいと思ったことをやっていく、ということを大事になさっているんですね。
水嶋 そうですね。今回でそういった選択をするのは良いことだと思えたので、もうしばらくそのスタンスでいきたいと思います。
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――“俳優”と“裏方”という2つの領域から作品づくりに携わることで気付いたことはありますか?
水嶋 (映画製作には)多くの専門家達がいて。これまでも、その人たちと現場でコミュニケーションを取ることはあっても、今回のように「作品を良くするためにはどうすればいいか」と、密になって話し合うことはなかったんです。それを各分野の方々とできたのは、大きな経験だったと思います。改めて、その人たちのすごさがわかって、尊敬の気持ちも増して。そんな方たちと時に意見をぶつけ合いながら、同じ目標に向かって作品を磨き上げる一員になれたことがうれしかったです。
――初めての経験だからこそ、苦労された点もあるかと思いますが。
水嶋 自分にできることは何だろうと考えた時に“役者出身のスタッフ”だからこそ言えることがあるだろうと思いました。映像を編集する時も、役者の皆さんが使ってほしい部分が、お芝居を見ていてわかるんです。編集作業は、初号試写を観たどの役者さんにも安心してもらえるように、と思って取り組みました。
――今後、俳優業のほかにも監督業やプロデューサー業を両立する、という道に進む可能性もあるのでしょうか。
水嶋 全然考えたことないですね。結果的に俳優としても出演させていただきましたが、今回は裏方としてお仕事できるというのが自分の中でやりたいことだっただけで、これからどうしていくかっていうのは、もう巡り合わせでしかない気がしていて。
――その時おもしろいと思ったことをやっていく、ということを大事になさっているんですね。
水嶋 そうですね。今回でそういった選択をするのは良いことだと思えたので、もうしばらくそのスタンスでいきたいと思います。
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2014/05/23