音楽プロデューサーの小室哲哉が29日、都内で行われた映画『スティーブ・ジョブズ』（11月1日公開）来日プレミア舞台あいさつにゲストとして登壇した。

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　同日にミニライブを開き、globeの代表作「DEPARTURES」をキーボードで生演奏した小室は、2011年10月にくも膜下出血を患い、現在療養中の妻でボーカルのKEIKOについて聞かれ、「確実に一歩一歩頑張ってケアしています」と近況を報告。

　さらに、歌手復帰には「なんとかして、皆さんに聞いてもらいたい」と前向きに語りつつも「ゆっくりですね。そんなにポンポンと簡単にはいけない」と慎重な姿勢をみせた。また、今後もツイッターを通じて「随時報告します」と約束した。

　アップル創業者で2011年に亡くなったスティーブ・ジョブズ氏の生涯を描いた同作。小室は、同社の製品を愛用することからミニライブを開いた。また、舞台あいさつ前に行われたレッドカーペットには、綾戸智絵、秋元才加、トライアングル、KONISHIKI、キャイ〜ンの天野ひろゆきが登場した。