2000年7月に解散したロックバンド・Blankey Jet Cityが来年1月、完全未公開ドキュメンタリー映画『VANISHING POINT』として12年半ぶりに蘇ることが明らかになった。00年5月の解散発表後、5〜6月にかけて行われたラストツアー『LOVE IS DIE DIE IS A CHANGE』、7月8・9日に横浜アリーナで開催された解散ライブの舞台裏にも密着した映像がスクリーンに帰ってくる。
メガホンをとったのは、Blankey Jet Cityのミュージックビデオ、ライブ映像を数々手がけてきた翁長裕(おなが・ゆたか)監督。解散発表後、ビデオカメラを片手にブランキーに密着した理由について「最後の横浜アリーナの収録を任されたが、やがてラストライブ以外の全てのツアーも記録したくてたまらなくなった。なぜなら、こんなバンドが2度と現れないことを容易に理解していたから。残された時間に起こる出来事を、余すところなく残しておくのが僕の役目だと、勝手にそう決めていた」と振り返る。
解散13年目にして初公開される映像は、ベンジーこと浅井健一(Vo&G)、照井利幸(B)、中村達也(Dr)の魂がぶつかり合った緊迫感漂うライブ・パフォーマンスやこれまで見せることのなかった楽屋裏の素顔の表情を克明にとらえる。
本作は、ローソンHMVエンタテイメントが配給。来年1月26日(土)より東京・渋谷シネクイント2週間限定レイトショー&新宿ピカデリーほかで全国公開(期間限定)。映画公開と同時にDVD化、劇場最速先行発売される。
メガホンをとったのは、Blankey Jet Cityのミュージックビデオ、ライブ映像を数々手がけてきた翁長裕(おなが・ゆたか)監督。解散発表後、ビデオカメラを片手にブランキーに密着した理由について「最後の横浜アリーナの収録を任されたが、やがてラストライブ以外の全てのツアーも記録したくてたまらなくなった。なぜなら、こんなバンドが2度と現れないことを容易に理解していたから。残された時間に起こる出来事を、余すところなく残しておくのが僕の役目だと、勝手にそう決めていた」と振り返る。
解散13年目にして初公開される映像は、ベンジーこと浅井健一(Vo&G)、照井利幸(B)、中村達也(Dr)の魂がぶつかり合った緊迫感漂うライブ・パフォーマンスやこれまで見せることのなかった楽屋裏の素顔の表情を克明にとらえる。
本作は、ローソンHMVエンタテイメントが配給。来年1月26日(土)より東京・渋谷シネクイント2週間限定レイトショー&新宿ピカデリーほかで全国公開(期間限定)。映画公開と同時にDVD化、劇場最速先行発売される。
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2012/09/15