【動画】映画『うさぎドロップ』のあらすじと予告編

　俳優の松山ケンイチ、子役の芦田愛菜が12日、大阪ステーションシティシネマで、映画『うさぎドロップ』（SABU監督、8月20日公開）の先行特別上映会で舞台あいさつを行った。そこで松山は、「出身が青森なので学校にプールがなく、プールに遊びに行ったのですが、我慢できなくて漏らしてしまった…」と夏の残念な思い出を自ら暴露。「なんで我慢する選択をしてしまったのか、なぜトイレに行く選択をしなかったのか。それ以来、トイレの場所はしっかり確認するようになったし、トイレに行ったらトイレットペーパーがちゃんとあるか確認するようになったし、いろいろ成長しました」と言い募り、笑いに変えていた。

　同作の撮影は昨年夏に行われ、「撮影中は、愛菜ちゃんが可愛くて癒されていました」と松山。「遊んでいる延長でお芝居があったので、ひとつの作品として観るより、思い出アルバムのように撮れたので、感謝しています」と、こちらは夏のいい思い出になった様子で、「たくさんのつながりの中で、生きていると実感できる映画です。男に見て欲しい映画です」とアピールしていた。

　一方、兵庫県出身の芦田は「今日は来てくれてほんまにありがとぅ。みなさん、楽しんでみてや〜！」と関西弁であいさつ。夏休みには「海とか花火に行きたいです！」と話し、客席から「カワイイ〜」という大歓声を浴びていた。

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