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安田美沙子、舞台初主演も素敵な“彦星”「現れない」

 タレントの安田美沙子(29)が7日、東京・渋谷のPARCO劇場で初主演舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣の取材に応じた。舞台出演2回目にして“座長”を務める安田は「あまり自分が主役って意識はない。たまに舞台裏で気合いを入れるために『自分、座長!』って思うくらい」とあっけらかん。七夕にちなんで、素敵な“彦星”は現れたかを聞かれ「現れないです。今はこの作品に集中してます。終わったら自然に何かあればいいな」と乙女心をのぞかせた。

舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた安田美沙子 

舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた安田美沙子 

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 同舞台は1997年に鈴木保奈美の初舞台作品として話題を集め、初演から10年後の2007年、オセロの中島知子初主演舞台として再演。歌うことの意味、自分自身さえも見失ってしまった歌手・あかり(安田)が母の一周忌で故郷の島へ帰ったことをきっかけに、一通の手紙を通して島の郵便配達夫、優しい祖父、あかりを追って島に来たマネージャーの4人が心を通わせていく様子を描くラブストーリー。

 安田は20代最後の舞台となる今作に「思い入れはあります。人は誰しも分岐点や悩むこともあるので、そういったところを出せれば」とやる気をにじませた。また手紙を書きたい相手を「お母さん。この年になると結婚や親、家族のことを考える。お母さんに感謝の気持ちを伝えたい」としみじみ語っていた。そんな安田を尻目に共演の渡辺裕之は稽古期間中に持参している愛妻弁当について触れ、「結婚してから初めて作ってくれた。高校生の娘のついでです」と明かしていた。

 当日はほかに市瀬秀和廣川三憲が出席。舞台『郵便配達夫の恋』は同所にて10日(日)まで上演。

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  • 舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた安田美沙子 
  • 舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた(左から)市瀬秀和、渡辺裕之、安田美沙子、廣川三憲 
  • 舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた市瀬秀和 
  • 舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた廣川三憲 
  • 舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた渡辺裕之 
  • 舞台『郵便配達夫の恋』の初日公演前に報道陣のインタビューに応じた(左から)市瀬秀和、渡辺裕之、安田美沙子、廣川三憲 

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