少年隊の東山紀之が2日、都内で行われた主演映画『小川の辺』の公開初日舞台あいさつに登壇した。この日は近づく七夕に向けて壇上に笹の葉が飾られ、来場者の書いた短冊も吊るされた。そのなかに左自然肺気胸で緊急入院した嵐・相葉雅紀を心配した「相葉ちゃんの病気が早くよくなりますように」というファンからの願い事を見つけると、東山も「それは僕も本当にそう思う」とつぶやき、後輩の一刻も早い回復を祈願した。
藤沢周平の小説を映画化した同作では、海坂藩士・戌井朔之助(東山)、妹の田鶴(菊地凛子)、戌井家に仕える若党・新蔵(勝地涼)の3人が義と情のあいだで苦悩しながらも人として道を進もうとする“強い思い”が描かれる。昨年9月、10月に日本の原風景が残る山形県各地で撮影され、今年5月、6月の公開前キャンペーンの総移動距離が9000kmを超えたことも発表された。
ひと通り来場者の願い事を見て回った東山は、自らが用意していた「世界が平和になりますように」と書いた短冊をチラリ。「何かすごく真面目なこと書いちゃった。本当の願いは“給料が上がりますように”だから」とリップサービスで笑わせた。勝地涼は「たくさんの人が笑顔になれますように」と書いており、すかさず東山に「アイドルだねぇ。まだモテたいの?」とつっこまれていた。
舞台あいさつにはほかに松原智恵子、藤竜也、篠原哲雄監督が登壇した。
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藤沢周平の小説を映画化した同作では、海坂藩士・戌井朔之助(東山)、妹の田鶴(菊地凛子)、戌井家に仕える若党・新蔵(勝地涼)の3人が義と情のあいだで苦悩しながらも人として道を進もうとする“強い思い”が描かれる。昨年9月、10月に日本の原風景が残る山形県各地で撮影され、今年5月、6月の公開前キャンペーンの総移動距離が9000kmを超えたことも発表された。
ひと通り来場者の願い事を見て回った東山は、自らが用意していた「世界が平和になりますように」と書いた短冊をチラリ。「何かすごく真面目なこと書いちゃった。本当の願いは“給料が上がりますように”だから」とリップサービスで笑わせた。勝地涼は「たくさんの人が笑顔になれますように」と書いており、すかさず東山に「アイドルだねぇ。まだモテたいの?」とつっこまれていた。
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2011/07/02