女優の川島海荷が12日、都内で行われた初主演連続ドラマ『ヘブンズ・フラワー 〜The Legend of ARCANA』（TBS系　毎週金　深夜0：20　14日スタート）の製作発表会見に出席した。『バイオハザード』シリーズを参考に、冷酷な女暗殺者という役柄で本格的なアクションシーンに初挑戦する川島は、緊張の面持ちで「今自分にできることを精一杯やりたい。新たな“川島海荷”が出せるように頑張ります」と意気込みを語った。

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　TBSの金曜深夜ドラマ枠「Friday Break」第2弾となる同作は、花が咲かなくなった約50年後の近未来の日本が舞台。数奇な運命に翻弄される主人公の女暗殺者・アイ（川島）と熱血新米刑事・真中祐一郎（荒木宏文）との禁断の恋が描かれる。

　ドラマ初出演となるEXILEのパフォーマー・MATSUこと松本俊夫は、「今回は一からのチャレンジということで本気でやっています」と気合十分。また川島が、恋愛シーンを演じる相手の荒木に「引っ張ってくれるかなって思っています」と期待を込める一方、荒木は川島について「すごく明るくてムードメーカー。スタッフを引っ張っていってくれるので、安心してついていってます」と語り、笑いを誘っていた。

　会見にはほかに綾野剛、中野裕太、竹富聖花、駿河太郎、さくらが出席。

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