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草なぎ剛&竹内結子、少女たちのピュアな歌声に感動

 SMAP草なぎ剛(36)、女優の竹内結子(30)が20日、東京・表参道ヒルズで行われた映画『僕と妻の1778の物語』(星譲監督、1月15日公開)のクリスマスイベントに登場した。杉並児童合唱団の少女たち30人が、SMAPの「ありがとう」や「世界に一つだけの花」などをメドレーで合唱し、クリスマスムードを盛り上げると、草なぎは「すごく素敵な歌声、たくさん練習してくれたんだね…」と感動して、少女たちの顔をしみじみと眺めた。ところが、合唱団の中の1人が「(みんなで歌を合わせたのは)2、3回練習しただけ」と答えると、草なぎはその歌唱力や学習能力に驚きのあまりズッコケて、舞台から落ちそうになっていた。

映画『僕と妻の1778の物語』のクリスマスイベントに参加した竹内結子 (C)ORICON DD inc. 

映画『僕と妻の1778の物語』のクリスマスイベントに参加した竹内結子 (C)ORICON DD inc. 

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 竹内も『世界に一つ〜』の歌に合わせて、見よう見まねで手振りを行うなどして少女たちの合唱を楽しみ、「なんてピュアな歌声! 5.1chサラウンドよりすごい素敵サウンド」と笑顔を輝かせた。

 同作は草なぎが主演し、フジテレビ・関西テレビ系で3作ドラマ化された『僕の生きる道』シリーズの最新作で、初めて映画として制作。『ねらわれた学園』などで知られるSF作家・眉村卓氏と2002年にがんで亡くなった悦子夫人との実話をもとに、主人公・牧村朔太郎(草なぎ)が「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を信じて、妻の節子(竹内)のためだけに5年間にわたって1日1篇の短編小説を毎日書き続けた夫妻の愛と奇跡を描く。

 草なぎは「撮影も後半に入って今さらやり直すわけにもいかない状況でしたが、初めて原作者の眉村さんとお会いした時、僕の役作りは間違っていなかったと思えた。実在の人物ということを気負うことなく演じることができました。『僕の〜』シリーズの集大成をお見せできる。期待してください」と自信たっぷりに作品をアピールした。

 草なぎとは映画『黄泉がえり』(2003年)以来、7年ぶりに共演した竹内が、「草なぎくんは韓国語ができるし、料理もできるし、タップも踊れるし、本当にすごい」と称えると、草なぎは「この映画に関係ないじゃない…」と照れていた。

 この日のイベントは事前に整理券を入手したファンを含め、約1000人が観覧。「クリスマスはここ十数年と仕事していて。でも、特に東京の街はイルミネーションがキレイでいい」と話す草なぎは、ファンに向けて「メリークリスマス」と何度も笑顔で呼びかけていた。

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  • 映画『僕と妻の1778の物語』のクリスマスイベントで、杉並児童合唱団の少女たち30人が歌声を披露した (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『僕と妻の1778の物語』のクリスマスイベントに参加した竹内結子 (C)ORICON DD inc. 

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