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水谷豊 「映画が公開していないのに感無量です」 六本木に『相棒』ファンが集結

 映画『相棒−劇場版II−』の公開を控えた14日、東京・六本木にあるテレビ朝日社屋前の六本木ヒルズアリーナで、主演の俳優・水谷豊及川光博の“相棒”コンビをはじめとする劇場版の出演者総勢15人が登場するレッドカーペットイベントが開催された。イベント招待客約1000人と会場の周囲を取り囲んだ見物客の大声援に迎えられた水谷は、「サンキュー。映画が公開もしていないのに感無量です。うれしい記念の日になりそう」と満面の笑みをたたえた。

映画『相棒−劇場版II−』キャストによるレッドカーペットの模様 

映画『相棒−劇場版II−』キャストによるレッドカーペットの模様 

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 同作は、今年放送開始10周年に突入したテレビ朝日系人気刑事ドラマ『相棒』の劇場版。水谷演じる警視庁の窓際部署「特命係」に配属されたキャリア警部・杉下右京が、天才的頭脳を駆使し、“相棒”とともに難事件を解決していく。今年10月から始まった『season9』では平均視聴率19.6%(10月20日〜12月8日までに放送された7話)を記録する人気を誇る。

 昨年の『season8』から杉下とコンビを組む警部補・神戸尊役の及川は初の劇場版に「40代になってもワクワクドキドキできるもんですね。目頭が熱くなる」とオーバーアクションでファンの気を引き、「大きなチャンスをもらったとともに、大きな責任も背負うことになった。渾身の一作、いや問題作です。劇場で目撃してください」とキザな決めポーズをとりながらアピールした。

 そのほかの登壇者は劇場版のゲストキャストから小西真奈美小澤征悦國村隼、レギュラーキャストから益戸育江岸部一徳六角精児原田龍二神保悟志、川原和久、山中崇史山西惇片桐竜次小野了。会場ではテレビ朝日系列24局から女子アナウンサーが1人ずつ参加し、婦人警官のコスチュームで大行進してイベントに華を添えた。

 劇場版では、12人の警視庁幹部を人質にした“警視庁始まって以来の篭城事件”が勃発。特命係の2人は、事件の真相に迫り、策略と陰謀渦巻く警察内の闇に斬り込み、衝撃のラストに導かれていく。12月23日(木・祝)より全国で公開される。

『相棒 -劇場版II-』予告編はこちら

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  • 映画『相棒−劇場版II−』キャストによるレッドカーペットの模様 
  • 映画『相棒−劇場版II−』公開直前イベントのレッドカーペットに登場した(左から)水谷豊、及川光博 
  • 映画『相棒−劇場版II−』公開直前イベントのレッドカーペットに登場した(左から)水谷豊、及川光博 
  • 映画『相棒−劇場版II−』公開直前イベントのレッドカーペットに登場した(左から)小西真奈美、水谷豊、及川光博 
  • 映画『相棒−劇場版II−』キャストによるレッドカーペットの模様 
  • 映画『相棒−劇場版II−』公開直前イベントのレッドカーペットに登場した(左から)水谷豊、及川光博 

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