現在放送中の『仮面ライダーオーズ/OOO』と前作『仮面ライダーW』がタッグを組んだ映画『仮面ライダー☓仮面ライダーオーズ&ダブルfeat.スカル MOVIE大戦CORE』(田崎竜太監督、12月18日公開)の完成披露試写会が8日、東京・丸の内TOEIで行われた。“MOVIE大戦”の映画シリーズは今作が2年連続2作目。メガホンをとった田崎竜太監督が「気が早いですが、日本の正月は仮面ライダーが守ります」と高らかに宣言すると、会場に集まったちびっ子や大人たちから大きな拍手が沸き起こった。
上映前に行われた舞台あいさつには、『W編』に出演の仮面ライダースカル=鳴海荘吉役の吉川晃司、仮面ライダーW=フィリップ役の菅田将暉、鳴海亜樹子とメリッサの1人2役を演じる山本ひかる、仮面ライダーアクセル=照井竜役の木ノ本嶺浩、荘吉の相棒マツ役の山本太郎が登壇。さらに『オーズ編』に出演の仮面ライダーオーズ=火野映司役の渡部秀、アンク役の三浦涼介、泉比奈役の高田里穂、物語の鍵を握るノブナガ役の大口兼悟、明智よしの役の彩也子も出席した。
昨年公開の『〜ダブル&ディケイドMOVIE大戦2010』に登場し、一躍人気キャラクターとなったスカル役で再びスクリーンに戻ってきた吉川は「おっさんもまだまだやれるぞというところを観てもらいと思います」と自信たっぷり。「ドーパント(役の俳優)はみんな20代で若いので疲れない…、必死でした」と裏話で観客を笑わせたが、最後は「(仮面ライダーは)日本の正義のシンボル。時代がどうあれ、社会がどうあれ、正義はたったひとつ。これをひたすら貫く、最も大事なことだし、観ていて爽快になれると思います」とビシッと締めた。
『W編』はスカルのビギンズナイトともいえる物語が語られ、『オーズ編』では新仮面ライダーが登場し、織田信長のミイラがオーメダルを利用した人造の体で蘇るという驚愕のドラマが描かれる。さらに『MOVIE大戦』ではライダーが初めて地球の中心「核」へ行き、オーズとWが巨大な敵=仮面ライダーコア(初のフルCGによる敵仮面ライダー)に挑む。
菅田は「相棒の翔太郎(桐山漣)がいなんですが、よろしくと電話がありました」とファンに説明し、「平和な面白いダブルが見られると思います。アクションもかっこいいです」とアピールした。渡部は「オーズの劇場版は初めて、負けないように精一杯頑張りました」と話していた。
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上映前に行われた舞台あいさつには、『W編』に出演の仮面ライダースカル=鳴海荘吉役の吉川晃司、仮面ライダーW=フィリップ役の菅田将暉、鳴海亜樹子とメリッサの1人2役を演じる山本ひかる、仮面ライダーアクセル=照井竜役の木ノ本嶺浩、荘吉の相棒マツ役の山本太郎が登壇。さらに『オーズ編』に出演の仮面ライダーオーズ=火野映司役の渡部秀、アンク役の三浦涼介、泉比奈役の高田里穂、物語の鍵を握るノブナガ役の大口兼悟、明智よしの役の彩也子も出席した。
昨年公開の『〜ダブル&ディケイドMOVIE大戦2010』に登場し、一躍人気キャラクターとなったスカル役で再びスクリーンに戻ってきた吉川は「おっさんもまだまだやれるぞというところを観てもらいと思います」と自信たっぷり。「ドーパント(役の俳優)はみんな20代で若いので疲れない…、必死でした」と裏話で観客を笑わせたが、最後は「(仮面ライダーは)日本の正義のシンボル。時代がどうあれ、社会がどうあれ、正義はたったひとつ。これをひたすら貫く、最も大事なことだし、観ていて爽快になれると思います」とビシッと締めた。
『W編』はスカルのビギンズナイトともいえる物語が語られ、『オーズ編』では新仮面ライダーが登場し、織田信長のミイラがオーメダルを利用した人造の体で蘇るという驚愕のドラマが描かれる。さらに『MOVIE大戦』ではライダーが初めて地球の中心「核」へ行き、オーズとWが巨大な敵=仮面ライダーコア(初のフルCGによる敵仮面ライダー)に挑む。
菅田は「相棒の翔太郎(桐山漣)がいなんですが、よろしくと電話がありました」とファンに説明し、「平和な面白いダブルが見られると思います。アクションもかっこいいです」とアピールした。渡部は「オーズの劇場版は初めて、負けないように精一杯頑張りました」と話していた。
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2010/12/09