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桜庭ななみ、初時代劇は“足のしびれ”との戦いだった

 女優の桜庭ななみが21日、兵庫・赤穂市文化会館ハーモニーホールで行われた映画『最後の忠臣蔵』(杉田成道監督、12月18日公開)の特別試写会で舞台あいさつに登壇した。自身初挑戦となる時代劇の芝居について聞かれた桜庭は、「一番大変だったのは、(長時間正座をしての)足のしびれでした…。毎日1〜2時間ぐらい、座ったまま撮影していたので、『こんなに足ってしびれるんだ』と思うくらい大変でした」と、撮影を振り返った。

“忠臣蔵ハッピ”で舞台あいさつに立った桜庭ななみ 

“忠臣蔵ハッピ”で舞台あいさつに立った桜庭ななみ 

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 同作では、1703年12月14日に起きた大石内蔵助ら赤穂浪士による討ち入り事件の16年後、密命を受けて生き残った2人の忠義を果たす生き様が描かれる。かつて赤穂藩だった地元での試写会には、客席が満席となる約1000人が集まり、本編上映前には赤穂市の豆田正明市長もあいさつに駆けつけた。上映後の舞台あいさつには、桜庭のほかに、伊武雅刀、杉田監督が出席。伊武も「ちょうど去年のいま頃の撮影だったんですが、(板の間で、長時間)正座するのがきつくて…、監督、つらかったです…」とこぼしていた。

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  • “忠臣蔵ハッピ”で舞台あいさつに立った桜庭ななみ 
  • 上映後の舞台あいさつに登壇した(右から)杉田成道監督、桜庭ななみ、伊武雅刀 

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