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史上初! 世界バレーが決勝ラウンド6試合を3D撮影

 TBSテレビが今月29日から開催される『2010世界バレー 女子日本大会』の決勝ラウンド6試合をソニーと共同で3D(3次元)撮影することを発表した。FIVB(国際バレーボール連盟)が主催する大会を3D撮影するのは、今回が世界初の試み。スーパーエースとされる木村沙織選手、強烈なスパイクを放つ山本愛選手ら“火の鳥NIPPON”の活躍とともに、その迫力あるプレーが3Dで視聴できるということでも大きな話題を集めそうだ。

全日本のエース、木村沙織選手 (C)TBS 

全日本のエース、木村沙織選手 (C)TBS 

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 世界各地から計96チームが大陸予選に参加し、予選を勝ち抜いた計22チームと前回優勝国のロシア、開催国の日本を含めた24 チームで戦う同大会(29日から11月14日まで全国各地で開催)。今回3D撮影が実施されるのは、11月13日および14日に予定されている決勝ラウンドのうち、東京・代々木第一体育館で行われる決勝戦を含む計6試合となる。

 撮影には計4台のカメラを使用し、2箇所のアングルから3D映像の撮影を行うほか、スーパースローモーションでの3D撮影も実施。両社は大会史上初の3D撮影により、世界トップクラスのバレーボールの迫力をこれまでになかった映像に記録することを目指している。女子バレーが持つ元々の人気に加え、今までに視聴者が経験しえなかった臨場感とダイナミックな映像が見られるとあり、今後のスポーツ中継の指標となるかもしれない。

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  • 全日本のエース、木村沙織選手 (C)TBS 
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