古書の街として知られる東京・神田神保町の地域映画として制作された映画『森崎書店の日々』(日向朝子監督、10月23日公開)の完成披露試写会が13日、東京・神保町シアターで行われ、映画初主演のモデル・菊池亜希子、共演の内藤剛志、田中麗奈が出席した。
戦前からこの街にある建物を借りて古書店・森崎書店を作り、毎年11月にある古本まつりにも実際にワゴンを出店して撮影された。本物の古本屋と間違えて来店する客もあったそうで、店主のサトルを演じた内藤は「普通にいくらですか?とか聞かれて、僕だってバレなくて、人気ないのかな? 一応テレビに出ていますけど…と思いましたけど、それほど馴染んでいたということで、それはそれで嬉しい」と撮影中の微笑ましいエピソードを語った。
ファッション誌『PS』のモデルとして活躍する菊池は、ワンピースをストールとして、ネクタイをベルトとしてコーディネートした独創的なファッションで登場し、「スタイリストさんと相談して、私らしく特別な装いをしたいと思って」と本領発揮。内藤と田中は「おしゃれ〜」と感心しきり。
菊池は初主演を振り返り、「想像していなかった自分が映画の中に映り込んでいて、この作品に参加できたことが嬉しく思う。主演ということを意識しないようにした」。彼女の演技について内藤は「うまかった。ついていくのがたいへんでした(笑)。いつも自然体でいられるのは才能だと思う。どうしたらそうなれるの? 普通はあがってしまったり、思っていることをうまく言えなかったり、そういうことが彼女にはなく、いつも自分らしい。自由に演技をされていたと思います。僕も頑張っていきたい」とベタ褒め。
事務所の先輩でもある田中も「独特な世界観があって、静かにそこにいるだけで気になる存在。独特な空気に包まれていて不思議な魅力がこの映画でも光っている。私はおどおどしてしまって、逆に強くいってしまうタイプだったので、自分の言葉で自分らしく立っている彼女はすばらしいなと思う」と話していた。
戦前からこの街にある建物を借りて古書店・森崎書店を作り、毎年11月にある古本まつりにも実際にワゴンを出店して撮影された。本物の古本屋と間違えて来店する客もあったそうで、店主のサトルを演じた内藤は「普通にいくらですか?とか聞かれて、僕だってバレなくて、人気ないのかな? 一応テレビに出ていますけど…と思いましたけど、それほど馴染んでいたということで、それはそれで嬉しい」と撮影中の微笑ましいエピソードを語った。
ファッション誌『PS』のモデルとして活躍する菊池は、ワンピースをストールとして、ネクタイをベルトとしてコーディネートした独創的なファッションで登場し、「スタイリストさんと相談して、私らしく特別な装いをしたいと思って」と本領発揮。内藤と田中は「おしゃれ〜」と感心しきり。
菊池は初主演を振り返り、「想像していなかった自分が映画の中に映り込んでいて、この作品に参加できたことが嬉しく思う。主演ということを意識しないようにした」。彼女の演技について内藤は「うまかった。ついていくのがたいへんでした(笑)。いつも自然体でいられるのは才能だと思う。どうしたらそうなれるの? 普通はあがってしまったり、思っていることをうまく言えなかったり、そういうことが彼女にはなく、いつも自分らしい。自由に演技をされていたと思います。僕も頑張っていきたい」とベタ褒め。
事務所の先輩でもある田中も「独特な世界観があって、静かにそこにいるだけで気になる存在。独特な空気に包まれていて不思議な魅力がこの映画でも光っている。私はおどおどしてしまって、逆に強くいってしまうタイプだったので、自分の言葉で自分らしく立っている彼女はすばらしいなと思う」と話していた。
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2010/10/14