ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

笑福亭鶴瓶、天才子役・芦田愛菜にデレデレ「おじいちゃんがランドセルこうてやる」

■その他の写真ニュースはこちら

 落語家の笑福亭鶴瓶と子役の芦田愛菜が20日、都内のスタジオで米アニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』のすべての吹き替え収録を終え、完成報告会に登壇した。鶴瓶は芦田の吹き替えを「めちゃめちゃ上手い」と大絶賛。芦田から敬老の日のプレゼントをもらい「面白くて、優しくて本当のおじいちゃんみたい」などと言われた鶴瓶の笑顔は崩れっぱなし。「来年、小学校に上がるからランドセルが欲しい」という芦田に、「本当のおじいちゃんと、グルーのおじいちゃん(鶴瓶のこと)とどっちにこうてもらう?」と迫るなど、終始デレデレだった。

『怪盗グルーの月泥棒 3D』完成報告会で、子役・芦田愛菜の愛らしさに笑福亭鶴瓶の目じりは下がりっぱなし (C)ORICON DD inc. 

『怪盗グルーの月泥棒 3D』完成報告会で、子役・芦田愛菜の愛らしさに笑福亭鶴瓶の目じりは下がりっぱなし (C)ORICON DD inc. 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 ドラマ『Mother』(日本テレビ系)で母親の元から逃げ出した少女役を熱演し、一躍注目の的となった芦田。初挑戦の洋画の吹き替えの仕事も、「アグネスちゃんは元気な女の子なので、元気っぽいのが出るように頑張ってやりました」。同作の中で、お気に入りのシーンを聞かれると、「ジェットコースターに乗るシーン。身長が足りなくてまだ乗れないので、乗った気分になれて嬉しかったです」と完璧な受け答えをして、さらに鶴瓶を驚かせていた。敬老の日にちなみ、プライベートでも2人の孫を持つ“おじいちゃん”の鶴瓶に、お気に入りの絵本『やさいのおしゃべり』をプレゼントした芦田は、「なすが苦手。ぐにゃっとしていて苦い」と子供らしい一面も見せていた。

 同作は、ユニバーサル・スタジオが手掛ける初の3Dアニメーション映画。月を盗んで世界一の泥棒になろうとしている怪盗グルーが、ある事情から養護施設に暮らす3姉妹の孤児を養女にしたことで生活が一変し、考え方も徐々に変わっていく、人との絆の大切さと、奇想天外な冒険を描くハートフル・アドベンチャー。10月29日(金)より、東京・TOHOシネマズ有楽座ほか全国で公開される。

関連写真

  • 『怪盗グルーの月泥棒 3D』完成報告会で、子役・芦田愛菜の愛らしさに笑福亭鶴瓶の目じりは下がりっぱなし (C)ORICON DD inc. 
  • 鶴瓶をとりこにした芦田愛菜の笑顔 (C)ORICON DD inc. 
  • 『怪盗グルーの月泥棒 3D』アフレコ風景 (C)ORICON DD inc. 
  • 笑福亭鶴瓶と芦田愛菜 (C)ORICON DD inc. 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索