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松竹の女性社員がスタローンの監督・主演作をPR

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 米俳優シルベスター・スタローンが監督、脚本、主演を務め、アーノルド・シュワルツェネッガー(米カリフォルニア州知事)、ブルース・ウィリスと共演したことでも話題の米映画『エクスペンダブルズ』(10月16日公開)。13日に全米公開されるや、スタローン史上最高のオープニング記録で初登場1位を獲得した同作のマスコミ関係者向け完成披露試写会が19日、都内の劇場で行われ、モデルガンを手にアーミーなコスプレをした“エクスペガールズ”と、奈良出身のスタローンこと、ものまね芸人・スタスタローンが作品をPRした。

「消耗品じゃない!」とPRする松竹の女性社員たちとランボー姿で乱入したものまね芸人・スタスタローン 

「消耗品じゃない!」とPRする松竹の女性社員たちとランボー姿で乱入したものまね芸人・スタスタローン 

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 ややセクシーな彼女たちは、実は同作を配給する映画会社・松竹の社員。「消耗品を名乗る傭兵たちが、自らの存在意義を求めて弱者のために戦う」という映画のテーマに便乗して、「私たちも、消耗品じゃない」と訴えた。

 同作は、誰からの指図も受けず、自らの意思と法外な報酬のみで行動する傭兵集団「エクスペンダブルズ」の活躍を描く。新たに舞い込んできた仕事は、軍事クーデターによって独裁政権を樹立し、民衆が弾圧されている南米の独裁軍事国を壊滅させることだった。アクションスターが勢ぞろいして、史上もっとも困難な死闘を繰り広げるアクション娯楽大作。

 13〜15日のオープニング3日間で、3503万ドル(約30億円)の興行収入を記録。過去のスタローン作品で最高だった主演作『ランボー/怒りの脱出』(2017万ドル/1985年5月22日全米公開)、監督作『ロッキー4/炎の友情』(1999万ドル/1985年11月27日全米公開)をともに上回る好スタートを切っている。

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