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8月のお盆休み期間に入り、子どもも大人も夏休み本番。猛暑が続くなか、今年のお盆休みは大渋滞が予想される遠出を避け、近場で夏休みを楽しもうという親子もいるのでは?そこでORICON STYLEでは、これから8月中に公開される映画のなかから『親子で観たい夏休み映画』を、子どものいる親にアンケート調査。その結果、子どもの努力と成長を描く、あの感動の名作のリメイク作品【ベスト・キッド】が、ランキング1位に輝いた。
子ども向け、ファミリー向けの作品がひしめく、8月半ばから公開される夏休み映画第2弾。そんななかでも、子どものいる親が“子どもと一緒に観に行きたい”と思う映画のNo.1には、ジェイデン・スミス(主人公)とジャッキー・チェン(師匠)の出演でリメイクされた【ベスト・キッド】が選ばれた。オリジナルは、1984年に公開された同名作品。転校先でいじめにあう主人公が、空手の師匠との出会いで成長し、自身の道を切り開いていく姿は、大きな感動をよび世界的な大ヒットになった。そこには、努力と成長と師弟愛、そしてロマンスがあり、ラストには大きな感動が押し寄せる。弱者が強敵を打ち破る痛快なサクセスストーリーは、リメイクの今作でも変わらない。親たちが、いまの子どもたちに伝えたい“まっすぐな熱い感情”がたくさんつまっている。
今作へは、ジャッキー世代の父親たちからの「アクションシーンを子どもと楽しみたい」という声のほか、「子どもに強くなることを意識してほしい。絆やチャレンジ精神をみせたい」(男性/30代/三重県)「昔観たオリジナルがとてもよかったので。子どもでも、やればできるという姿をみせたい」(女性/40代/愛知県)「困難を自分で乗り越える強さを子どもに知ってほしい」(女性/40代/大阪府)などの声が寄せられている。オリジナル作品に熱い感銘を受けていた親たちの、子どもたちの心身の成長を願う心境が如実に反映され、児童文学の名作やディズニー作品を抑え見事1位を獲得した。
このあとに続くのが、2位【怪談レストラン】、3位【魔法使いの弟子】。児童文学を原作にし、昨年からスタートしたテレビアニメも子どもから大きな人気を得ている【怪談レストラン】。親からの「夏はやっぱり怪談」という声もあるが、「子どもたちがテレビシリーズをずっと観ていて、映画化されると知って観に行きたがっている」(女性/30代/神奈川県)など、子ども主動の支持を得てランキング2位に。反対に、3位の【魔法使いの弟子】は、ファンタジー映画好きの親たちから人気。「大人も楽しめそうだし、子どもも喜びそう」(女性/30代/東京都)「ディズニー作品なので安心して子どもにみせられる。CMを観て、内容がハードでおもしろそうだった」(男性/30代/山梨県)など。また、【魔法使いの弟子】は、ここ最近のテレビCMや、映画館などで観る予告編のド迫力の映像が、親の世代の映画ファンを惹き付けているようだ。
4位は、実話をもとにした動物と人との感動物語【きな子〜見習い警察犬の物語〜】。「動物ものの映画は子どもに伝わりやすいし、勉強になりそう」(女性/30代/北海道)など、命の大切さを子どもと一緒に考えるきっかけになることが、観に行きたい理由として多くの親から挙げられている。いろいろなタイプの作品がそろった『親子で観たい夏休み映画ランキング』。涼しい映画館で、いろいろな感情を親子で共有し語りあうのも、子どもにとって思い出深い、楽しい夏休みのひとときになるのかもしれない。
また、子どものいる親に聞いた『いま注目の子役ランキング』では、トヨタのCM“子ども店長”でおなじみの【加藤清史郎】が、かわいらしさとしっかりした様子が人気で1位。連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系)での虐待を受ける子ども役の演技で、一躍高い評価を得た【芦田愛菜】が2位にランクイン。TOP5のなかで唯一日本人ではないのが、3位の【ジェイデン・スミス】。ウィル・スミスの息子ということでの知名度と話題性もあるが、『幸せのちから』(2006年)や『地球が静止する日』(2008年)などこれまでの出演作で高い評価を受け、すっかりその人気は演技派子役としてのものになっている。
【親子で観たい!! 夏休み後半の映画ランキング】
1位 ベスト・キッド
2位 怪談レストラン
3位 魔法使いの弟子
4位 きな子〜見習い警察犬の物語〜
5位 ハナミズキ
6位 劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽
7位 キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争
8位 世にも怪奇な物語
9位 劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!
10位 ネコを探して
◆特集『親子で観たい!! 感動の名作映画ランキング』
【調査概要】
調査時期:8月6日(金)〜8月11日(水)
調査対象者:20〜40代の子どものいる既婚男女計500人(女性350人、男性150人)
(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員)
※4歳園児〜15歳中学生の子どもを持つ親を優先
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
8月のお盆休み期間に入り、子どもも大人も夏休み本番。猛暑が続くなか、今年のお盆休みは大渋滞が予想される遠出を避け、近場で夏休みを楽しもうという親子もいるのでは?そこでORICON STYLEでは、これから8月中に公開される映画のなかから『親子で観たい夏休み映画』を、子どものいる親にアンケート調査。その結果、子どもの努力と成長を描く、あの感動の名作のリメイク作品【ベスト・キッド】が、ランキング1位に輝いた。
子ども向け、ファミリー向けの作品がひしめく、8月半ばから公開される夏休み映画第2弾。そんななかでも、子どものいる親が“子どもと一緒に観に行きたい”と思う映画のNo.1には、ジェイデン・スミス(主人公)とジャッキー・チェン(師匠)の出演でリメイクされた【ベスト・キッド】が選ばれた。オリジナルは、1984年に公開された同名作品。転校先でいじめにあう主人公が、空手の師匠との出会いで成長し、自身の道を切り開いていく姿は、大きな感動をよび世界的な大ヒットになった。そこには、努力と成長と師弟愛、そしてロマンスがあり、ラストには大きな感動が押し寄せる。弱者が強敵を打ち破る痛快なサクセスストーリーは、リメイクの今作でも変わらない。親たちが、いまの子どもたちに伝えたい“まっすぐな熱い感情”がたくさんつまっている。
今作へは、ジャッキー世代の父親たちからの「アクションシーンを子どもと楽しみたい」という声のほか、「子どもに強くなることを意識してほしい。絆やチャレンジ精神をみせたい」(男性/30代/三重県)「昔観たオリジナルがとてもよかったので。子どもでも、やればできるという姿をみせたい」(女性/40代/愛知県)「困難を自分で乗り越える強さを子どもに知ってほしい」(女性/40代/大阪府)などの声が寄せられている。オリジナル作品に熱い感銘を受けていた親たちの、子どもたちの心身の成長を願う心境が如実に反映され、児童文学の名作やディズニー作品を抑え見事1位を獲得した。
このあとに続くのが、2位【怪談レストラン】、3位【魔法使いの弟子】。児童文学を原作にし、昨年からスタートしたテレビアニメも子どもから大きな人気を得ている【怪談レストラン】。親からの「夏はやっぱり怪談」という声もあるが、「子どもたちがテレビシリーズをずっと観ていて、映画化されると知って観に行きたがっている」(女性/30代/神奈川県)など、子ども主動の支持を得てランキング2位に。反対に、3位の【魔法使いの弟子】は、ファンタジー映画好きの親たちから人気。「大人も楽しめそうだし、子どもも喜びそう」(女性/30代/東京都)「ディズニー作品なので安心して子どもにみせられる。CMを観て、内容がハードでおもしろそうだった」(男性/30代/山梨県)など。また、【魔法使いの弟子】は、ここ最近のテレビCMや、映画館などで観る予告編のド迫力の映像が、親の世代の映画ファンを惹き付けているようだ。
4位は、実話をもとにした動物と人との感動物語【きな子〜見習い警察犬の物語〜】。「動物ものの映画は子どもに伝わりやすいし、勉強になりそう」(女性/30代/北海道)など、命の大切さを子どもと一緒に考えるきっかけになることが、観に行きたい理由として多くの親から挙げられている。いろいろなタイプの作品がそろった『親子で観たい夏休み映画ランキング』。涼しい映画館で、いろいろな感情を親子で共有し語りあうのも、子どもにとって思い出深い、楽しい夏休みのひとときになるのかもしれない。
また、子どものいる親に聞いた『いま注目の子役ランキング』では、トヨタのCM“子ども店長”でおなじみの【加藤清史郎】が、かわいらしさとしっかりした様子が人気で1位。連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系)での虐待を受ける子ども役の演技で、一躍高い評価を得た【芦田愛菜】が2位にランクイン。TOP5のなかで唯一日本人ではないのが、3位の【ジェイデン・スミス】。ウィル・スミスの息子ということでの知名度と話題性もあるが、『幸せのちから』(2006年)や『地球が静止する日』(2008年)などこれまでの出演作で高い評価を受け、すっかりその人気は演技派子役としてのものになっている。
【親子で観たい!! 夏休み後半の映画ランキング】
1位 ベスト・キッド
2位 怪談レストラン
3位 魔法使いの弟子
4位 きな子〜見習い警察犬の物語〜
5位 ハナミズキ
6位 劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽
7位 キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争
8位 世にも怪奇な物語
9位 劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!
10位 ネコを探して
◆特集『親子で観たい!! 感動の名作映画ランキング』
【調査概要】
調査時期:8月6日(金)〜8月11日(水)
調査対象者:20〜40代の子どものいる既婚男女計500人(女性350人、男性150人)
(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員)
※4歳園児〜15歳中学生の子どもを持つ親を優先
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
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2010/08/13