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浜ちゃん、紀香の続投決定『シュレック フォーエバー』 劇団ひとりも参戦

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 米アニメ映画『シュレック』シリーズの最新作にして、最終章となる『シュレック フォーエバー』(マイク・ミッチェル監督、日本公開12月18日)。日本語吹替版のボイスキャストに、お笑いコンビ・ダウンタウン浜田雅功(シュレック)、女優・藤原紀香(フィオナ)、声優・山寺宏一(ドンキー)、俳優・竹中直人(長靴をはいたネコ)らの続投が決定した。また、シュレックの最後の敵となる今作の新キャラクター、ペテン師の魔法使い“ランプルスティルスキン”役にはタレント・劇団ひとりが抜擢された。

シリーズ最終章『シュレック フォーエバー』におなじみの日本語吹替版のキャストが再集結。左から竹中直人(長靴をはいたネコ)、山寺宏一(ドンキー)、浜田雅功(シュレック)、藤原紀香(フィオナ)と、新キャラクター・ランプルスティルスキン役で初参加する劇団ひとり Shrek Forever After(TM)&(C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. 

シリーズ最終章『シュレック フォーエバー』におなじみの日本語吹替版のキャストが再集結。左から竹中直人(長靴をはいたネコ)、山寺宏一(ドンキー)、浜田雅功(シュレック)、藤原紀香(フィオナ)と、新キャラクター・ランプルスティルスキン役で初参加する劇団ひとり Shrek Forever After(TM)&(C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. 

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 2001年の1作目から足掛け10年にわたって同シリーズに関わった浜田は、「果たして“シュレック”が僕で良かったのか?という気持ちがずっとあって、ある意味今回が最後ってことでホッとしてます(笑)」とコメント。藤原は「コレが最後と聞いて、正直すーごく寂しい想いで心の中がいっぱいになりました。それとともに、フィオナとの思い出がたくさん蘇ってきて、『あ〜、これで最後の最後なんだぁ』と思いつつ、想いを込めて一語一句演じました」と感慨深げに話した。

 「いつかシュレックに参加することが僕の夢でした」とアピールする劇団ひとりは、滑り込みセーフで役をつかんだ。妻の大沢あかねが先に『シュレック3』(2007年)で白雪姫役を演じているが、今作のひとりは“シュレック最後の敵”という重要な役どころで、夫としての面目を保った。

 最新作は、子宝に恵まれ幸せで平和な毎日を過ごしていたシュレックが、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキンから「一日だけ入れ替わろう」と持ちかけられて罠にはまってしまい、別次元の「遠い遠い国」へと投げ込まれてしまうストーリー。5月21日に全米公開され、週末興行成績で3週連続第1位を獲得するなど、過去3作品が全世界で22億ドルを超える興行収入を稼ぎ出した人気は健在。オリジナル版でも、マイク・マイヤーズ(シュレック)、キャメロン・ディアス(フィオナ)、エディ・マーフィー(ドンキー)らが継続して声優を務めている。

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