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　人気ファンタジー映画シリーズの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』（デイビッド・イェーツ監督）。「PART1」（11月19日公開）、「PART 2」（2011年夏公開）の2部作で描くハリー最後の冒険を両方鑑賞できるプレミアムセット券（5000円）が7月3日より全国の劇場で発売される。前売り特典としてハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフらのサインが刻印されたプレート（日本オリジナル、非売品）をもれなく進呈。1万枚限定発売のシリアルナンバー入りで、ファンには垂涎のコレクターズアイテムとなりそうだ。

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　特典のプレートには、ラドクリフのほか、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリント、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンの3人のサインと、「日本の皆さんへ。今までの温かいサポート本当にありがとう！」という英語のメッセージが刻印される。

　最終章は「PART1」「PART 2」とも従来の2D上映に加え、シリーズ初の試みとなる全編3D映像での上映が決定しているが、今回発売されるプレミアムセット券は2D、3D、IMAX3Dのすべての上映劇場で使用できる（当日窓口料金との差額の返金は不可）。

　映画『ハリー・ポッター』シリーズは、英国の作家J．K．ローリングが手がけた同名ファンタジー小説を映画化したもの。最終作となる第7章では、主要なキャラクターたちすべてが物語の完結を迎える展開を盛り込ながら、死の秘宝の謎や、これまでの6作品で明かされなかった真実が解き明かされ、宿敵ヴォルデモート卿との最終決戦を迎える。今月18日には米フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾートに『ハリー・ポッター』のテーマパーク「ハリー・ポッターの魔法の世界（The Wizarding World of Harry Potter）」がオープン。壮大なフィナーレに向けて、世界中のファンの熱狂が加速する。

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