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上海で日本映画週間始まる 高良健吾が「人と人の絆」をアピール

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 中国・上海で12日、第13回上海国際映画祭正式イベント『2010 上海・日本映画週間』が始まった。19日までの期間中、計11作品の日本映画が上映される。13日に行われた開幕セレモニーにはオープニング作品『おにいちゃんのハナビ』の主演俳優・高良健吾、国本雅広監督、『引き出しの中のラブレター』の主演女優・常盤貴子、『猿ロック THE MOVIE』の主演俳優・市原隼人らが出席した。

『2010 上海・日本映画週間』のオープニング作品『おにいちゃんのハナビ』の舞台あいさつに出席した高良健吾、国本雅広監督 

『2010 上海・日本映画週間』のオープニング作品『おにいちゃんのハナビ』の舞台あいさつに出席した高良健吾、国本雅広監督 

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 セレモニーの後、高良と国本監督は作品が上映される正大星美国際映城に移動し、舞台あいさつを行った。高良は「映画の一番の見どころは、人と人との絆が描かれているところです。(一番印象に残っているシーンはとの質問に)すべてのシーンを観てもらいたいです」とアピール。国本監督は「ワールドプレミア作品として上海で上映できることを心から喜んでいます。みなさんの心に何か残っていただければ幸いです」と話した。

 『おにいちゃんのハナビ』は、新潟県小千谷市片貝町の年に1度の花火大会に想いを託す、余命わずかな1人の少女と、その妹から生きる勇気をもらい、再生する兄と家族の絆を描く。

 ほかに、『2010 上海・日本映画週間』では、『隠し砦の三悪人』『人間失格』『歩いても 歩いても』『余命1か月の花嫁』『天使の恋』『南極料理人』『阿波DANCE』、クロージング作品として『釣りキチ三平』が上映される。

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