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東野圭吾の代表作『白夜行』 映画版主演は堀北真希「悪女、楽しみ」

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 3月に映画化が発表された人気ミステリー作家・東野圭吾の代表作『白夜行』で、テレビドラマ版で綾瀬はるかが演じたヒロイン・唐沢雪穂役を、女優・堀北真希が演じることが25日、わかった。

映画『白夜行』で人を不幸に陥れる究極の悪女役に初挑戦する堀北真希(c)ND-CHOW 

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 美貌をたてに、自分の手を汚さず周囲の人間を不幸に陥れる雪穂のような、究極の悪女役に初挑戦する堀北は「悪女についてはとても楽しみにしています。まだ自分も知らない自分を発見できるのではないか」と前向きにとらえ、「観た人の胸に突き刺さるような女性になるように演じたいと思います」と意気込んでいる。

 原作小説は1997年に『小説すばる』(集英社刊)に約2年間連載され、1999年8月に単行本が発売された長編ミステリー。これまでに、2005年に舞台化、2006年にTBS系でドラマ化(綾瀬、山田孝之らが出演)されている。

 今回のキャスティングに関して、WOWOWの石垣裕之エグゼクティブ・プロデューサーは、「堀北さんの清純でイノセントなイメージに隠された芯の強さや危うさが、まさに雪穂のイメージそのもの」と期待を寄せる。映画『白夜行』は2011年公開予定。

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