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吉川晃司が民放初の連ドラ出演、瑛太の父親役で元戦場カメラマン

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 2月に日本武道館で「25周年ツアー」を終えたばかりの歌手で俳優の吉川晃司が、4月よりスタートするフジテレビ系ドラマ『素直になれなくて』(木曜後10時〜)に出演することがわかった。吉川が民放の連続ドラマに出演するのは今回が初となる。企画段階から、吉川を想定したという役柄を演じており、吉川は深い影をもった元戦場カメラマンという設定で瑛太演じるナカジの父親役に挑戦する。

民放の連続ドラマに初出演する吉川晃司 

民放の連続ドラマに初出演する吉川晃司 

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 同ドラマは、twitter(ツイッター)を通して知り合った男女、ナカジ(瑛太)、ハル(上野樹里)、ピーち(関めぐみ)、リンダ(玉山鉄二)、パク・ソンス(ジェジュン東方神起)の5人が、本当の仲間になっていくまでの様子を描いた青春群像劇。吉川は、「深い影をもった元戦場カメラマンという設定に興味を持ちました。どんな影なんでしょうか? 楽しみですね」とコメントしている。

 フジテレビの制作スタッフは「若者の青春群像劇に、彼らを取り巻く大人達を深く描きたいと思い大人のキャスティングにはこだわりました。監督、脚本の北川さん、そして私を含めて吉川さんと仕事をしたいと話しで盛り上がっていました。企画段階から、吉川さんを想定して役を作っているので、大人の魅力とヤンチャな感じが出る魅力的な役になっています。民放の連続ドラマは初出演ということで、吉川さんの存在感を最大限に生かしたいと思います」と制作にいたった背景を説明している。

 吉川は2009年、NHK大河ドラマ『天地人』で織田信長役を演じたほか、ドラマや映画に出演するなど、俳優としての活動も目立っていた。アーティストとしては、2009年よりスタートした25周年記念ツアー『25th Anniversary “LIVE GOLDEN YEARS TOUR”』のファイナル公演が2月に日本武道館で行われ、デビュー曲の「モニカ」から最新シングルの「傷だらけのダイヤモンド」まで、メドレーを含めて約3時間で全40曲を歌った事も話題に。6月にはこのライブの模様を収録したDVDの発表も控えている。


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