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『やわらか戦車』作者の新作『ちーすい丸』が日本テレビでアニメ化

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 ネット発のキャラクターとして2006年に『日本のメディア芸術100選』エンターテインメント部門1位に輝くなど話題をさらったFlashアニメ作品『やわらか戦車』の作者・ラレコ氏の4年ぶりの新作となる『ちーすい丸』が日本テレビのPRキャラに決定し、2月6日より、毎週土曜日・後10時54分から新作アニメとして放送される。番組ではソーシャルメディア・twitterを活用し、放送時にリアルタイムでラレコ氏やスタッフがつぶやきを投稿していく。

『ちーすい丸』が日本テレビでアニメ化 (C)ラレコ/ファンワークス 

『ちーすい丸』が日本テレビでアニメ化 (C)ラレコ/ファンワークス 

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 『ちーすい丸』のメインキャラクターは、人間の“血を吸う”のが大好きな、どこにでもいる普通の蚊・ちーすい丸と、血を吸われるのが大嫌いなサラリーマン・ノブオ。ちーすい丸がノブオの血の味を気に入って彼を追い掛け回し、“吸う側”と“吸われる側”の終わりなき攻防を描いていくという新感覚アニメだ。

 制作を担当するラレコ氏は、茨城県在住のFlashアニメクリエイター。脚本、作画、音楽、声の出演まで全てを1人で手がけている。代表作『やわらか戦車』は、ポータルサイト・ライブドアのネットアニメの連載として公開。戦車にもかかわらず体が柔らかく臆病なやわらか戦車とその仲間たちとのシュールなやりとりが人気を呼び、おもちゃ、雑貨、書籍などが販売され、反響を巻き起こした。

 日本テレビの動画配信サイト・第2日本テレビでは、アニメ本編を無料配信。ケータイサイトでは放送と同時にデジタルコンテンツを販売し、放送とウェブが連携してキャラクタービジネスを行っていく。

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