■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

　人気女優・水川あさみが、大ベテラン俳優からまさかの“同性”としてのライバル宣言!? 　映画『今度は愛妻家』の初日舞台あいさつが16日に都内で行われ、初の“おかま役”に挑戦した俳優・石橋蓮司が水川に向かって「これからはライバルです！」といきなり宣言。関係者によると、役作りのため新宿2丁目に通い詰めしっかり“心得”を勉強したといい「今度は（主演の）豊川悦司さんとメロドラマをやりたい！」とノリノリだった。

【写真】その他の写真を見る

　メガホンをとった行定勲監督曰く「昔の映画のように自分の気持ちを乗せて観ることが出来る作品にしたかった」と“観客と作品の距離”を徹底的にこだわって作られた作品。20年ぶりに歌声を披露するなど、積極的な宣伝活動を行なってきた女優の薬師丸ひろ子は「本当にいいチームワーク。幸せでした」とあいさつ。年下の水川からは「チャーミングで可愛らしく、羨ましい〜」と告げられた途端、照れ笑いをしながら喜んだ。

　また、豊川も薬師丸に続きライブによる宣伝を打診された場合を聞かれると「やっていましたね！」とまんざらでもない様子。最後には急遽薬師丸に“再ライブ”のお願いをしていた。作品は2002年に上演された同名舞台が原作。かつて売れっ子のカメラマンも今はぐうたらな日々を過ごす俊介（豊川）と、大の健康マニアの妻・さくら（薬師丸）の間に生じた“別れ”の模様をどう乗り切るのかが描かれている。


　薬師丸ひろ子