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　フジテレビが14日、大喜利日本一を決める新たなお笑いコンテスト『IPPONグランプリ』（27日 深夜0:25〜）を開催することを発表した。ダウンタウン・松本人志をチェアマンに迎え、有吉弘行、ケンドーコバヤシ、千原ジュニアなど計10人による大喜利合戦が繰り広げられる。『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）、『R-1ぐらんぷり』（フジテレビ系）、『キングオブコント』（TBS系）に次ぐ、新たな笑いコンテストの誕生に期待が高まる。

　第1回目となる今大会には、有吉弘行、ケンドーコバヤシ、設楽統（バナナマン）、世界のナベアツ、千原ジュニア、徳井義実（チュートリアル）、バカリズム、ビビる大木、箕輪はるか （ハリセンボン）、若林正恭（オードリー）の計10人が出場。5人ずつ2組のブロックに分けられ、出題されるお題で各芸人がバトルを繰り広げていく。各ブロックから勝ち上がった勝者2名で決勝戦を行い、決勝に勝利した方が初代『IPPONグランプリ』優勝者の称号が与えられる。

　また、番組連動企画としてPC、モバイルで、視聴者も出場する芸人たちとともに出題されるお題にチャレンジすることができ、番組終了後に採点結果や全国順位をチェックする事が可能。優秀な回答は番組内で松本が紹介するという。

　既に同大会は、2010年末までに5回の開催が決定。10年末には各大会の週勝者を集め、グランドチャンピオン大会を開催するという。