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雨上がり・宮迫、念願の『ウルトラマン』出演は悪役、しかも声だけ

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 人気特撮シリーズ『ウルトラマン』の劇場版最新作『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(坂本浩一監督)に登場する史上初の悪役、ウルトラマンベリアルの声をお笑いコンビ・雨上がり決死隊宮迫博之が演じることが7日、わかった。声だけの出演だが「子供の頃から観ていたウルトラマンに出演できるということでとても嬉しかったです」と喜びもひとしおのようだ。

ウルトラマンベリアルと宮迫博之(C)2009「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会 

ウルトラマンベリアルと宮迫博之(C)2009「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会 

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 ウルトラマンベリアルは100体もの怪獣を自在に操り、ウルトラマンの故郷・光の国を襲撃して、ウルトラ戦士を次々と倒していく悪役。宮迫は「子供にも『また悪者なの?』と言われました。映画が出来上がったら子供と一緒に見ようと思っています」と満足げだ。収録スタジオでは「印象が強いのは初代ウルトラマンの最終回。(独特のエコーがかかる)ウルトラマンとゾフィーの会話をよくマネしていました」と話し、その声マネを披露するなどしてノリノリだったという。

 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』は12月12日(土)より全国公開。

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