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　7日発売の女性誌でグラビアアイドルの山崎真実との“手つなぎデート”が報じられた俳優の瑛太が同日、都内で自身の初出演舞台『怪談牡丹燈籠』（東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで8月6日に開幕）稽古場で会見を行い、自ら「色々お騒がせしたこともありますが、一生懸命稽古をやっております」と言及。しかし会見後に「お付き合いは順調？」などと呼びかける報道陣の声には、笑みを浮かべつつノーコメントを貫いた。

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　作品は日本三大怪談のひとつで、明治時代に人気を博した初代・三遊亭円朝の創作落語を戯曲化したもの。劇中で結ばれぬ恋に身を焦がす浪人・新三郎を演じる瑛太は「俳優として原点回帰できる作品。こうして稽古場にくると、不安も無いですし（以前から）舞台はハマるって周囲から聞いていましたが、僕もやみつきになるというか、いいなと思っています」とあいさつした。また、共演の段田安則や伊藤蘭らからは緊張をほぐす対処法として「失敗したってどうってことないと思う」や「意外に深呼吸をちゃんとすることが効くわよ」とアドバイスされると「色々助けて頂いています」と感謝の様子をうかがわせた。

　また瑛太は作品中、所属事務所の後輩である柴本幸演じる幽霊・お露から一途な恋心を抱かれることに触れ「一途に人を想う気持ちは生きていく上で大切。幽霊との恋？ちゃんと抱き合えるのであれば…」とコメント。演出を務める『劇団☆新感線』のいのうえひでのりからは「（瑛太は）緊張感があり、取り組みが真面目。正攻法でぶつかっている。映像でのキャリアもゼロにしてやっていますよ」と姿勢を高評価されていた。