ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

“ちびまる子”森迫永依がペンギンと一緒に歌手デビュー

■その他の写真ニュースはこちら

 実写版『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で初代・まる子を演じた子役・森迫永依が、12月公開のCGアニメーション映画『よなよなペンギン』の主題歌で歌手デビューすることが6日までにわかった。同作で森迫はペンギンコートに身を包み、夜の街を“よなよな”歩き回る少女・ココ役で、声優として初主演も飾る。11歳の森迫は「最初は『私でいいのかな〜』と思ったけど、実際にやってみたら、本当に楽しくてリズムに乗りながら歌わせて頂きました」としっかりしたコメントでその成長ぶりをうかがわせた。

【写真】その他の写真を見る


 “ココとアミーゴペンギンズ”というユニット名で主題歌「アミーゴペンギン」を歌う森迫は、「自分では、歌は苦手な方だと思っていた」そうだが、今回のレコーディングなどを経験して「苦手意識は前よりも無くなって、ちょっぴり自信がつきました」と笑顔。

 初めての長編アニメ映画の主演声優という大役にも最初は緊張していたそうだが「アフレコを続けていくうちに『よなよなペンギン』の世界に入り込んでいって、本当にドキドキ・ワクワクしながらココちゃんを演じさせて頂きました」とさらなる成長を遂げた。

 ペンギンが大好きな女の子が、不思議な仲間たちと大冒険を繰り広げる物語に「いろいろな場面に直面するココちゃんの気持ちを、声で表現しないといけないので、声のバリエーションを考えながら、アフレコに臨みました」と高いプロ意識で臨んだ収録を振り返った。

 同作は映画『銀河鉄道999』や『幻魔大戦』などの名作で知られるアニメーション監督のりんたろう氏がフルCGアニメーションに挑戦した長編作品で、日本・フランス・タイの3ヶ国のプロダクションが共同制作。主題歌は今秋にCD発売が予定されている。

関連写真

  • 森迫永依 
  • ペンギン姿でのレコーディング風景 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索